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2020.12.10

国際キャリア学科

Dream Comes True(就職内定者の声)56:M.Tさん(宮崎県立小林高等学校出身)-明治安田生命保険相互会社

国際キャリア学科の四期生にあたる現4年生の就職活動はコロナ禍により大きな影響を受けました。学科の卒業生が多数、活躍し、現4年生も多くが志望していた航空、旅行、ホテルなど人の移動にかかわる業界では採用活動を停止する企業が続出しました。しかし、こうした逆境のなかでも四期生たちは果敢に挑戦を続け、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

このコーナーでは志望していた企業より内定をいただいた4年生(代表)の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第14回は第一志望であった明治安田生命保険相互会社様より内定をいただいたM.Tさん(宮崎県立小林高等学校出身)からの喜びの報告です。

M.Tさん(宮崎県立小林高等学校出身):明治安田生命保険相互会社内定

私はこの度、明治安田生命相互会社より内定をいただきました。

私は高校時代から人から相談を受けることや誰かの役に立ちたいと思ったりすることが多くありました。感謝されることに嬉しさをおぼえることはもちろんですが、「話を聞いてほしい」「相談に乗ってほしい」と思ってもらえることが私にとってとても嬉しいことでした。また、私は人とコミュニケーションをとることが好きで、将来はたくさんの人と関わりが持て、ひとりひとりに寄り添うことのできる仕事に就きたいと思うようになりました。

思えば、就職活動中に私ができるだけ長く時間をとったのが自己分析です。上記で述べた性格も就職活動の期間中にした自己分析を通して改めて気が付いたものです。それまでは本来の自分がよくわからないままでした。そのためか就職活動の最初の頃は自分をアピールすることができず、面接でもたくさんつまずきました。それから、友人に協力してもらって他己分析を行い、自己分析にさらに時間をかけた結果、面接で自分をアピールすることができるようになり、無事、第一志望の企業への内定に至りました。

これから就職活動を迎える後輩の皆さんに伝えたいのは、就職活動とは本来の自分と向き合い、自分自身を見つめることができる本当にいい機会ということです。期待や不安が入り混じり、他人と比べて自分が劣っているのではないかと思うこともしばしばあります。しかし、自分自身が感じていることは必ず周りの人たちも感じています。そのなかで多くの時間、自分と向き合い、鼓舞し続けることのできる人が就職活動を乗り越えていけると私は思います。時には友だちと励ましあいながら乗り切ってください。きっとたくさんの時間を費やし、困難を乗り越えた人にこそ、最高の解放感が待っています。皆さんの明るい未来を祈っています。

最後に、私の就職活動を支えてくださった国際キャリア学科の先生方、チャンスを与えてくださった明治安田生命の方々、家族や友人、すべての方々に心から感謝します。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

☆The Path to Her Dream☆

☆1年生①:イアン・ケニオン先生、学科の先輩のM.Eさん(二期生、純心女子高等学校出身)、S.Aさん(三期生、筑紫中央高等学校出身)と!

☆1年生②:「フレッシャーズ・セミナー」の授業の後、クラスメイトと!

☆2年生:バレーボール部で活躍!

☆3年生①:中東・北アフリカ研究の山口ゼミで!

☆3年生②:前期の「日本産業論:Japanese Industry」の授業で、真剣な表情!

3年生②:後期の「カレント・ビジネス」の講義-明治安田生命の方々による保険業界に関する講義を受講!