授業のオリエンテーションも終わり、学びに集中する時期になりました。今回は、1年生に向けて2名の教員のメッセージを紹介します。
◆教員からのメッセージ
臨床心理学、福祉心理学が専門の大迫です。新入生の皆さん、心理学科へのご入学おめでとうございます。皆さんがこれから学ぼうとする“心理学”は、“人のこころ”についての学問であり、大変興味深いものです。
教員である私自身も大学では心理学を学びました(心理学科卒業です)。人は成長し続ける存在であるだけに、いろいろな場面、いろいろな時において、新たに解明しなければならないことが生じてきます。そのため、一度学んだ心理学を役立てていく場面は、常に存在し続けます。
福岡女学院大学人間関係学部心理学科での学びは、きっとこれからの一生にわたって大きな財産となることだと思います。一緒に、有意義な大学生活を送りましょう。
授業風景:小学校実習(子ども達支援)のカンファレンスの様子
◆教員からのメッセージ
臨床心理学が専門の重橋です。2年前のToday記事にも書きましたが、心理学科の学びには、自分に気づき他者を理解する過程がたくさん用意されています。新しい自分との出会いは、“私”の枠組みを豊かにし、他者とのより良い関係をきづかせてくれます。
「人は何かのきっかけがあれば変わり得る」ことを学ぶ機会が心理学科にはたくさんあります。この土壌で、皆さんが持っている力が芽を出し、育っていくサポートができることを嬉しく思います。これからよろしくお願いします。