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2019.12.05

国際英語学科

留学報告⑲:カナダ H.Y.さん(福岡県立新宮高等学校 出身)

国際英語学科では、毎年半数以上の2年生が海外へ!

 

国際キャリア学部では、在学生のために海外提携校(米・英・豪州・アジアの9ヶ国、16校)への留学プログラム、Study Abroad 科目を設けています。国際英語学科の在学生のほとんどがこの科目を履修し、世界に出かけています。この留学プログラムでは留学先と提携して行う成績評価によって単位認定がなされるので、休学することなく通常の在籍期間(4年間)で卒業が可能です。

ここでは、現在、海外で勉強をしている国際英語学科の学生をシリーズでご紹介していきます。
 

カナダ(ハリファックス)

St. Mary's University

H.Y.さん(福岡県立新宮高等学校 出身)

国際英語学科 2年生
今年5月から長期留学中


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□ なぜこちらの大学に決めましたか

私は自然豊かな場所が好きなのでカナダとニュージーランドの2カ国で悩みましたが、先輩方から聞いた留学体験談を元に、カナダに留学することを決めました。また、セントメアリーズ大学は「ミニ国連」と形容されるほどキャンパス内にはたくさんの国と地域から集まった学生がいるので、国際交流の機会が増えると思ったのも決め手でした。
 

□ 授業や現地での生活は順調に進んでいますか

順調に進んでいます。留学生活も残り1ヶ月を切っていますが、特に大きな問題もなくこれまで学ぶことが出来ていると思います。 寮のルームメイトとクラスが一緒なので授業の課題が出た時やわからないところはお互いに教え合ったり解決したりします。普段の生活ではバスが主な交通手段ですが、すぐに乗りこなせるようになったので、休みの日はルームメイト達と一緒に外出することが多いです。
 

□ 授業への取り組み方やクラスの雰囲気を教えてください

クラス替えが2ヶ月に1回ありますが、少人数で自分の意見を述べたり質問をしやすい雰囲気だと感じます。時期によっては様々な国からの留学生が増え、英語を使ってお互いの国の文化や言語を紹介したことも楽しかったです。授業は教科書に沿って進みますが、日常的に使える会話も学ぶことができてとても役に立っています。

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□ 授業以外の活動について教えてください

初夏から夏にかけてランゲージセンター主催のアクティビティや街のイベントがたくさんあったので、それに参加しました。アクティビティでは公共のバスが通っていないところへ貸切バスで行ったり、街で開催されているイベントにも参加したりしました。また街のイベントは個人でも出向くことができるので仲良くなった外国の友人達と出かけることもありました。その際英語で話すのでスピーキングとリスニングの練習になったなと実感しています。特に印象に残っているのは夏にルームメイト達と湖へ泳ぎに行ったことです。私は湖に行ったことがなかったので、その場へ行くだけでもわくわくしましたが、泳ぐこともできて、とても良い思い出となりました。
 

□ 留学することで何が勉強になりましたか、一番自分の強みになった点や変化したところを教えて下さい

私は英語だけでなく異文化や他言語にも興味があったので、他の国から来た留学生との異文化交流や彼らの母国語の挨拶などを通して、様々な国の人柄やその人柄による国としての強みを学べたことが、今後国際社会に出て行くにあたってとても役に立つと思いました。私は人見知りで人に話しかけるのをためらうことが多かったのですが、自ら話しかけないことには異文化や他言語を学ぶこともできないので、自分の学びたいことのために積極的に話しかけるようになり、たくさんの人とコミュニケーションを取ることができるようになったのが成長した点です。また、一般的な知識として持つ英語ではなく、新たな挑戦や学びの糸口として英語を使うことができたのが私の最大の成長です。
 

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この留学プログラムを利用して海外で異文化に触れ、より高度な英語コミュニケーション能力などを獲得することが出来ます。その後、国際英語学科の学生の多くは世界へ繋がる就職を目指しています。

 

国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援します。

 

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