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2019.05.29

国際英語学科

(授業紹介) Note Taking Skills

Note Taking Skillsは、国際英語学科の現2年生の必須科目です。

大学や留学先で英語による授業を受けるにあたり必要な、Note taking, discussion, presentationに関する基本的なスキルを身につけることが目標です。毎回、テキストで学んだことをグループワークの中で実践していきます。授業は、英語で進められます。
 

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とても丁寧で優しい久屋先生がご担当
 
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使用する教科書も英語
 

ここからは、現在このNote Taking Skillsの授業を受けている国際英語学科の学生からの声をご紹介します。


まず一人目は、

国際英語学科2年生 K.Y.さん
福岡県立東筑高等学校 出身
 この授業では、予習で英語のレクチャーや英語でのプレゼンのビデオを見てきて、どのようなノートを取ればいいのか、またプレゼンでの立ち振る舞いや話し手・聞き手のそれぞれの反応の仕方などをペアやグループで話し合いながら勉強しています。高校までのように先生の話を聞くだけではなく発言の多い授業です。私は、今年度の後期に学部の留学プログラムを利用して留学に行くつもりなのですが、留学先ではプレゼンを行うことが多いと聞くことが多いので、みんなに伝わりやすいプレゼンの進め方など授業で学んだことを留学中に役立てたいです!

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先生はとても丁寧で優しく、みんな真面目に授業に取り組んでいます!この授業では1人ずつ発言する機会が設けられているのですが、クラスメイトも1年生から同じクラスででいくつかの授業を受けてきたメンバーなので発言もしやすいです!

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私は、まだ自分の将来の夢をはっきりとは決めていないのですが、まずは今年度の後期にアメリカに留学する予定にしています。日々の授業に加え、英語の上達や資格取得などの学業面とラクロス部の活動を両立して学生生活を充実させていきたいと思っています!そして、国際英語学科を卒業した後は、英語力を活かして外資系企業に勤めたいと考えています

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続いて2人目は、

国際英語学科2年生 I.Y.さん
佐賀県立三養基高等学校 出身
 この授業では、英語の講義やスピーチなどを聞く際の分かり易いノートの取り方、 またノートを取る際の相槌の打ち方などについて学んでいます。他の授業とは異なり、英語をただ聞くだけでなく聞いたことを素早くメモする力や要点のみをピックアップするなどより高度な英語のリスニング力を身につけることが出来る点が楽しいです。また、この国際英語学科の必須授業で学ぶ内容は、高校の授業ではあまり触れない部分なので新しい発見があって面白いです。楽しいと感じると同時に、今まで英語を聞いてノートに書留めるという作業をあまりしてこなかったので、難しく感じる時もあります。

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クラスでは皆が積極的に発言し、話し合ったりしています。発表する際も恥ずかしがらず堂々としています。この様に国際英語学科の授業では発言しやすい雰囲気にあるので、間違えることを恐れずに発言することができます。

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私の将来の夢は英語教員になることです。英語教員になって、楽しい授業や興味の湧く授業が出来る様になるため、また私の授業をうける学生自身がノートを取りたいと思えるような授業をするために、今 国際英語学科の先生方や先輩方の授業の仕方を観察し、まねできそうな部分があれば自分のものにしていきたいと思います。また、私は留学を考えていないので、インターネットや外国人教授との会話を利用して国内でネイティブな発音を学んでいこうと考えています。

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*その他の国際英語学科の授業紹介についてはこちらからご覧頂けます。


国際英語学科は、前身である人文学部英語学科(2014年募集停止)時代を含め毎年100%近くの高い就職率を維持している学科です。
高度な英語力を武器に、世界へつながる就職を目指す皆さんを全力で応援します。