国際英語学科では、毎年半数以上の2年生が海外へ!
国際キャリア学部では、在学生のために海外提携校(米・英・豪州・アジアの9ヶ国、16校)への留学プログラム、Study Abroad 科目を設けています。国際英語学科の在学生のほとんどがこの科目を履修し、世界に出かけています。この留学プログラムでは留学先と提携して行う成績評価によって単位認定がなされるので、休学することなく通常の在籍期間(4年間)で卒業が可能です。
ここでは、現在、海外で勉強をしている国際英語学科の学生をシリーズでご紹介していきます。
オーストラリア(メルボルン)
Monash University
M.Y.さん(鹿児島県立鹿児島中央高等学校 出身)
国際英語学科 2年生
今年4月から留学中
□ なぜこちらの大学に決めましたか
Monash Universityを選んだ理由は2つあります。1つ目は、大学が都心部にあり生活環境が良いと思ったことです。初めての海外だったので、移民も多く暮らしやすいメルボルンを選びました。2つ目は、一日の授業時間が短いことです。授業以外の時間が多いことによって、予習復習や自分のための自主学習に十分な時間を当てることができると思いました。
□ 授業や現地での生活は順調に進んでいますか
とても充実した生活を送ることができています。クラスは15人ほどの少人数制で、各クラスに3人ほど日本人がいます。英語を話さなければいけない環境は語学力向上にとても役立っています。特にリスニングとスピーキングは以前より力がついたと実感できます。また、ホームステイに少し不安がありましたがホストファミリーはとてもいい方々で普段の生活を支えてくれています。
□ 授業への取り組み方やクラスの雰囲気を教えてください
モナシュ大学の授業方法は4技能(listening, reading, writing, speaking)をまんべんなく行うので、偏ることなく学べます。少人数なので先生に質問しやすい環境であり、クラスメイトとの仲も深まります。クラスの雰囲気はとても良く、自分の意見を積極的に発言できます。間違うことを恐れず発言することを心掛けて授業に取り組んでいます。
□ 授業以外の活動について教えてください
放課後は大学で開かれるワークショップに参加するときもあります。休日は外国人の友達が開くホームパーティーに参加したり、観光地に足を運んだりしています。休暇を使ってシドニーマラソンにもチャレンジしました。ときどきホストファミリーが映画に連れていってくれたり、フットボールの観戦に招待してくれたりしました。
□ 留学することで何が勉強になりましたか、一番自分の強みになった点や変化したところを教えて下さい
留学中はアルバイトができないため、自分の時間が十分に取れます。それによって自分を見直す良い機会になりました。新しい考え方や目標ができ、日本に帰ってからの生活も充実したものになると思います。勉強に関しては、英語としっかり向き合うことによって自分の得意不得意がわかって、これからの学習にも役立つと思います。また、一番変化した点は、積極性やチャレンジ精神が増した点です。
この留学プログラムを利用して海外で異文化に触れ、より高度な英語コミュニケーション能力などを獲得することが出来ます。その後、国際英語学科の学生の多くは世界へ繋がる就職を目指しています。
国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援します。
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