現代文化学科を特徴づける科目のひとつとして、アクティブラーニングの手法を取り入れた「プロジェクト演習」があります。これは、1年生を対象にした授業で、与えられた課題をグループワークで取り組むことを通して、プレゼンテーション力、思考力を身に着けながら、チームで働くとはどういうことかを学ぶことを目的としています。
前回もご紹介しましたが、後期の授業の5回を使って大学生活のなかで気になった問題を解決するための企画提案に取り組んできました。昨年同様、寺園喜基院長にもご協力いただき、寺園院長杯としてそれぞれのチームが考えた企画提案をプレゼンテーションで競いました。
それぞれのチームのメンバーが出し合った提案から、チームの提案を決め、それについて一度プレゼンテーションを行って問題点を洗い出したあと、予選を行い、最終選考に残る4チームが決まります。
最終選考では、寺園院長も審査員に加わり、プレゼンテーションを審査しました。最終選考に残った4チームの企画提案は以下の通りです。
①チーム・派手磨呂子
企画:「カフェに夜メニューを作る」
②チーム・ポテトヘッド
企画:「(留学生との交流を目的とした)福女ベンチャー企業」
③チーム・ブルモ
企画:「ポータルLINE」
④チーム・もじゃもじゃ小峠
企画:「学内留学プロジェクト」
最終選考に残った4チームに限らず、どのチームも何度もプレゼンテーションするなかで、プレゼンテーションのスキルが上がって、チーム全員で協力しながらより分かりやすい、相手に伝わるプレゼンテーションができるようになりました。特に、企画提案のコンセプトは何で、なぜそうした着想に至ったか、具体的にに誰がどのようなことを行うのか、実現に向けての課題は何かといったことをしっかりと考え抜き、必要に応じて学生課や国際交流センターなど関係する学内部署に取材するなど、それまでのプレゼンで指摘された問題点の改善に努めることができていました。前期から比べても大きな成長がみられました。
審査の結果、学内で留学生とその国の言葉だけで交流する企画を「学内留学」として提案したチーム・もじゃもじゃ小峠が優勝しましたが、どのチームもチームワークやプレゼンテーションのスキルでは甲乙つけがたいところまで力を伸ばすことができていました。
前回もご紹介しましたが、後期の授業の5回を使って大学生活のなかで気になった問題を解決するための企画提案に取り組んできました。昨年同様、寺園喜基院長にもご協力いただき、寺園院長杯としてそれぞれのチームが考えた企画提案をプレゼンテーションで競いました。
それぞれのチームのメンバーが出し合った提案から、チームの提案を決め、それについて一度プレゼンテーションを行って問題点を洗い出したあと、予選を行い、最終選考に残る4チームが決まります。
〔予選の様子〕
最終選考では、寺園院長も審査員に加わり、プレゼンテーションを審査しました。最終選考に残った4チームの企画提案は以下の通りです。
①チーム・派手磨呂子
企画:「カフェに夜メニューを作る」
②チーム・ポテトヘッド
企画:「(留学生との交流を目的とした)福女ベンチャー企業」
③チーム・ブルモ
企画:「ポータルLINE」
④チーム・もじゃもじゃ小峠
企画:「学内留学プロジェクト」
最終選考に残った4チームに限らず、どのチームも何度もプレゼンテーションするなかで、プレゼンテーションのスキルが上がって、チーム全員で協力しながらより分かりやすい、相手に伝わるプレゼンテーションができるようになりました。特に、企画提案のコンセプトは何で、なぜそうした着想に至ったか、具体的にに誰がどのようなことを行うのか、実現に向けての課題は何かといったことをしっかりと考え抜き、必要に応じて学生課や国際交流センターなど関係する学内部署に取材するなど、それまでのプレゼンで指摘された問題点の改善に努めることができていました。前期から比べても大きな成長がみられました。
〔最終選考のプレゼンを聞いている1年生〕
審査の結果、学内で留学生とその国の言葉だけで交流する企画を「学内留学」として提案したチーム・もじゃもじゃ小峠が優勝しましたが、どのチームもチームワークやプレゼンテーションのスキルでは甲乙つけがたいところまで力を伸ばすことができていました。
〔優勝したチーム・もじゃもじゃ小峠のみなさん〕