国際英語学科では、毎年半数以上の2年生が海外へ!
国際キャリア学部では、在学生のために海外提携校(米・英・豪州・アジアの9ヶ国、16校)への留学プログラム、Study Abroad 科目を設けています。国際英語学科の在学生のほとんどがこの科目を履修し、世界に出かけています。この留学プログラムでは留学先と提携して行う成績評価によって単位認定がなされるので、休学することなく通常の在籍期間(4年間)で卒業が可能です。
ここでは、現在、海外で勉強をしている国際英語学科の学生をシリーズでご紹介していきます。
アメリカ(テネシー州)
The University of Tennessee at Martin
F.K.さん(近畿大学付属福岡高等学校 出身)
国際英語学科 2年生
今年3月から留学中
□ なぜこちらの大学に決めましたか
私がこの学校を選んだ理由は、少人数制で授業を受けることができ、語学コースの一番上のレベルを修了すれば、学部の授業を聴講することが出来ると出発前の留学説明会で聞いたからです。そして、前期後期を合わせると他の 留学先よりも長く留学できることに気づき、また、前年度に留学していた先輩たちから現地の人たちと交流する機会が多いと聞いたため、この学校を選びました。実際に、私が住んでいる寮は様々な国から来た人も住んでいて、定期的にイベントも開催されるため、交流する機会は多いと思います。
□ 授業や現地での生活は順調に進んでいますか
授業や現地での生活には、すぐに 馴染む 事が出来ました。これも、Martinの人たちがフレンドリーで親切なおかげだと思っています。先生方や寮の人たちが様々なイベントを企画してくれたり、自宅へ招待もしてくれます。この距離感はなかなか、日本にはない光景だと思います。そのおかげで、英語を話す機会が多く、はじめは知らないうちに疲れていることが多かったですが、今では慣れました。今は、現地のアメリカ人の学生達の他に、私と同じく留学しに来ている韓国人や中国人、サウジアラビアの人たちと交流すること も増え、様々な慣習や文化を学んでいます。
□ 授業への取り組み方やクラスの雰囲気を教えてください
□ 授業以外の活動について教えてください
毎週末には 学校 が計画して下さるアクティビティに参加したり、毎週日曜日の午前中は教会へ行って、礼拝やバイブルスタディーに参加するなどして地元の方々と交流しています。今までで、一番印象に残っているアクティビティは、ホースバックライディングです。馬に乗って林の中を歩き回り、Martinの自然をすごく感じることができた日でした。他にも、アメリカ人にとって大事な独立記念日のセレモニーに参加するなど、アメリカの歴史を感じたイベントもありました。
留学することで、自分から話しかける積極性が大切だということを日々を感じています。特に今は、大学が夏休みに入っているため、自分からコンタクトを取ろうとしないと、現地の方と会うことが難しく、英語を話す機会を失ってしまいます。今まで、人見知りをして自分から話しかけることができなかった以前に比べると、少しはいい方向に変わったのではないかと思います。
この留学プログラムを利用して海外で異文化に触れ、より高度な英語コミュニケーション能力などを獲得することが出来ます。その後、国際英語学科の学生の多くは世界へ繋がる就職を目指しています。
国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援します。
* 昨年度の留学報告や卒業生達の活躍*
国際英語学科パンフレットやオープンキャンパスの学科ブースで、より詳しくご紹介しています。