国際キャリア学科の二期生にあたる現4年生からは、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次いでいます。今春、卒業した一期生の多くが就職したエアライン(客室乗務員、グランドスタッフなど)、旅行、ホテル、金融・保険等の企業に加え、二期生は製造業、石油・エネルギー、貿易業、運輸業、不動産業、広告業等の業界で著名な企業からも内定をいただいているのが大きな特徴といえます。
このコーナーでは志望していた企業より内定をいただいた4年生(代表)の体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第5回となる今回は、第一志望であった株式会社鹿児島銀行様より内定をいただいたM.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)からの喜びの報告です。
Dream Comes True⑯:M.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)-株式会社鹿児島銀行
私は、第一志望である株式会社鹿児島銀行様より内定をいただきました。就職活動に際し、私はまず働きたい理想の条件を整理しました。①出身地である鹿児島で働き、経験を活かせる仕事、②一日になるべく多くの人と関わることができる仕事、③業績に対する評価がしっかりされる仕事、という三つです。これらをすべて満たすものが金融機関であり、銀行であると考えました。しかし、実際に面接が始まるまでは幅広い業種の様々な企業を訪ね、説明を聞かせていただきました。そのなかでも最も惹かれ、ここならずっと仕事を続けられると思ったのが鹿児島銀行様でした。
エントリーシートや面接では素の自分が伝わるように工夫し、大学の進路就職課の方に何度も指導していただきました。そのおかげで、自分の言葉で表現することができるようになったと思います。後輩の皆さんも、ぜひ困ったときは進路就職課の方を頼ってみてください。
これから就職活動をされる後輩の皆さん、ぜひ興味のあること、挑戦したいことに貪欲になってください。私は、1年生の時に参加したカンボジアとタイでの国際協力研修、3年次に経験した三菱UFJモルガン・スタンレー証券様と弓場貿易様でのインターンシップ、大学のチャレンジ助成金で挑戦したプロジェクト、そしてベトナムでのフィールドワークなどを通じて、様々な価値観や考え方を知りました。また、こうした活動を通してたくさんの人に出会えたことも私の財産です。これらの活動は面接で聞いてくださることが多かったので、自分をアピールする場である面接においても役立つと思います。就職活動においては、フットワークを軽くすること、一度きりだと割り切って楽しむことが大事です。息抜きもしつつ、全力で楽しんでください。
最後に、福岡女学院大学国際キャリア学科の先生方は学生のことを全力でサポートしてくださいます。後輩の皆さん、高校生の皆さん、ぜひ国際キャリア学科で様々なことに挑戦して、濃い、充実した学生生活を送ってください。
☆The Path to Her Dream☆
☆1年生:カンボジアとタイでの国際協力研修に参加!☆2年生:イアン・ケニオン先生(英国出身)のビジネス英語の授業で!
☆3年生①:三菱UFJモルガン・スタンレー証券と鹿児島を代表する貿易商社、弓場貿易でのインターンシップを経験!
☆3年生②:国際協力研究の南川ゼミで
☆3年生③:国際食品見本市でのインターンシップを経験
国際キャリア学科の同級生のY.Iさん(久留米商業高等学校出身)と、Y.IさんはANA(全日本空輸)グループの食品商社であるANAフーズに内定
フランスEDOSTAR社のバイヤーの方と
☆4年生:国際キャリア学科3年生との就職活動懇談会で、同じく弓場貿易でのインターンシップを経験したY.Iさん(志布志高等学校出身)にアドバイス!
次回は、第一志望であった株式会社新出光様より内定をいただいたM.Oさん(福岡県立三池高等学校出身)からの喜びの報告をご紹介します。
福岡女学院大学国際キャリア学科、そこには「世界への扉」「夢へのステップ」があります!
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