本年も、4年生たちが自分の卒業研究を発表する“卒業研究合同発表会”を行いました。
『心理学の卒業研究』と言ってもその内容は大学ごとに大きく異なりますが、本学では仮説検証型が大半です。仮説検証とは、(人の考え・行動・性格などについて)“~ではないか?”という仮説を立て、その仮説が正しいかを調べるためにデータを集め、検証するというものです。
これは簡単な作業ではありません…心理学の研究を学ぶ、自分で独自の仮説を考える、データを集めるために実験や調査を行う、集めたデータを統計的に解析するなど、多くの困難があります。しかし学生たちは、『心理学概論』などを通じて心理学を学び、『心理学実験』や『心理統計』を通じて仮説検証の練習を何度も行い、『人間関係学演習』や『卒業研究』で教員の指導を受けながら実際に自分の研究を進めてきました。その4年間の集大成を発表する場が“卒業研究合同発表会”となります。
今年も多くの人に来て頂きました。他学科の教員の方々、事務職員の方々、来年度は発表する側になる3年生、そして心理学を学び始めたばかりの1・2年生。本当にありがとうございました!!“4年間頑張ったからこそ、多くの人に聴いてもらいたい”、そんな4年生の気持ちにお応え頂いたことに、心から感謝申し上げます。
『心理学の卒業研究』と言ってもその内容は大学ごとに大きく異なりますが、本学では仮説検証型が大半です。仮説検証とは、(人の考え・行動・性格などについて)“~ではないか?”という仮説を立て、その仮説が正しいかを調べるためにデータを集め、検証するというものです。
これは簡単な作業ではありません…心理学の研究を学ぶ、自分で独自の仮説を考える、データを集めるために実験や調査を行う、集めたデータを統計的に解析するなど、多くの困難があります。しかし学生たちは、『心理学概論』などを通じて心理学を学び、『心理学実験』や『心理統計』を通じて仮説検証の練習を何度も行い、『人間関係学演習』や『卒業研究』で教員の指導を受けながら実際に自分の研究を進めてきました。その4年間の集大成を発表する場が“卒業研究合同発表会”となります。
準備する4年生
発表する4年生
今年も多くの人に来て頂きました。他学科の教員の方々、事務職員の方々、来年度は発表する側になる3年生、そして心理学を学び始めたばかりの1・2年生。本当にありがとうございました!!“4年間頑張ったからこそ、多くの人に聴いてもらいたい”、そんな4年生の気持ちにお応え頂いたことに、心から感謝申し上げます。
“どんな研究が発表されたの?”
そちらについてはこちらをご覧ください!!
(担当:分部)