10月2日のミニオープンキャンパスでの多数のご来場、誠にありがとうございました。
国際キャリア学科では、学科ブースでの展示と在学生との懇談、学科教員による模擬授業と進学相談を行いました。模擬授業では、外資系航空会社での実務経験を持つ異文化コミュニケーション担当の中島先生から「映画は世界への扉」と題して映画で学ぶ通じる英語についてお話ししました(*1)。
進学相談では学科の学びや入試についてのご説明を行いました。ご相談にいらした高校生の方々からは授業内容や留学制度、アシアナ航空での客室乗務員実務研修(*2)などの国内外でのインターンシップ、在学生の海外体験、試験対策など様々な質問が寄せられました。また、海外からの留学生の方々も多数、訪問され、留学生向けの日本語授業や専門科目での学び、在学中の留学生の活躍状況などについて活発に質問されていました。
今回のミニオープンキャンパスでは、学科ブース担当の3年生M.Iさん(福岡県立八幡高等学校出身)と1年生N.Uさん(日向学院高等学校出身)、全体運営担当の1年生のC.Iさん(長崎県立佐世保南高等学校出身)が会場の設営から来場された高校生の皆様と保護者の方々へのご説明まで大活躍しました。以下は学科ブース担当の二人から高校生の皆様へのメッセージです。
「高校生の皆様へ」(在学生からのメッセージ)
M.Iさん(3年、福岡県立八幡高等学校出身)
本日はミニオープンキャンパスにお越しいただき、誠にありがとうございました。私が3年間、国際キャリア学科に在学して感じることは、非常にアクティブで、楽しく、魅力あふれる学科であるということです。1年次は国際ビジネスの世界で活躍されている様々な国籍の講師による講義が印象に残っています。2年次には海外提携校への留学制度があり、私自身、カナダでの1年間の留学で語学はもちろんのこと、様々な国籍の留学生との交流などを通して異文化について学ぶことができました。3年次には様々な分野の企業・機関でのインターンシップ・プログラムがあり、就職活動への支援も充実しています。皆さん、ぜひ国際キャリア学科で一緒に学びましょう。N.Uさん(1年、日向学院高等学校出身)
国際キャリア学科は英語での授業が多く、学び始めたときはコミュニケーションができるか不安がありましたが、前期の間に英語を聴き取り、話すことに対する抵抗がほとんどなくなりました。中国語などの新しい言語も少しずつですが、理解できるようになってきました。国際キャリア学科は自分がグローバル社会に少しずつ踏み出せている感じができるとても楽しめる学科です。他にもエアライン研修など様々なことに1年生からチャレンジできます。新しい発見が次々とできて、とてもワクワクします。大活躍した左からC.Iさん(長崎県立佐世保南高等学校出身)、M.Iさん(福岡県立八幡高等学校出身)、N.Uさん(日向学院高等学校出身)
今年度のオープンキャンパス、ミニオープンキャンパスは今回で終了しますが、国際キャリア学科では学科での学びや入試に関するご質問に随時、学科教員がお答えしています(英語、中国語、韓国語でも対応できます)。お聞きになりたいことがある方はどうぞ入試広報課(電話:092-575-2970)までご連絡ください。
*1.中島先生のゼミでの学習については下記記事をご参照ください。
2016年8月26日:Junior Seminar I (3年生必修科目、担当:中島)
*2.2016年9月29日:アシアナ航空客室乗務員実務研修を実施しました:Asiana Cabin Crew Challenging Course for ICD Students