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2014.02.18

短期大学部英語科

短大から大学編入への道―関西学院大学へ

短大がコース制になり、アカデミック・インテンシブコースには留学・編入を目指す学生たちが多数在籍しています。留学については、今年は5名以上の学生がイギリスやカナダに留学する予定です、編入については、女学院大学はもちろん、関西学院大学への編入を決めています。
さて、短大からの選択肢の一つである編入。
今回は、関西学院大学への編入を決めたE.T.さんのインタヴューと、今現在、編入して頑張っているA.T.さんからのコメントを紹介したいと思います。
 


E.T.さんのインタヴュー

tan_20140218_01.jpg1)いつ頃から編入を考えたのですか。
短大へ入学する時から大学への編入を視野に入れていました。

2)なぜ関学に行こうと思ったのですか。
「国際貢献・ボランティア」に興味があり、その専門の学科が関西学院大学にあることを知ったからです。

3)短大時代に何を頑張りましたか。
規則正しい生活をすること。日々の学習。(TOEICは2年間で200点近く伸びています)

(その他、彼女の活動を紹介します)
ボランティアに関心のある彼女は、短大の二年間で、JICAのNPO法人にインターンシップ研修生として参加したり、他大学のセミナーに出かけていくなど、知識を深め、人とのつながりを作り上げてきました。そして、今年度は実際に自らプロジェクトを立ち上げ、大学から助成金をもらって、国際協力活動を企画したのです。プロジェクトのタイトルは「等身大の国際協力」。女学院であるいは他大学や組織を通じて、Tシャツなどの衣類、ペン、鉛筆などの文具、サッカーボールなど様々な物資を集めました。集まった物資はセネガルやカンボジアに送られるのですが、一部は送付し、カンボジアへは自ら赴き子供たちに手渡しする予定です。

本当に実行力のあるE.Tさん。短大ではLOUNGEのスタッフとして働き、Team Missionでボランティアをしたり、本当に精力的に活動してきました。関西学院大学に行って、さらに、彼女の能力が発揮され、ますます活躍されることを願っています。
 


A.Tさんよりメッセージ

tan_20140218_02.jpg関西学院大学に編入して、大変なことは多くありますが、何よりもレベルが高い仲間達と共に学べることが嬉しく毎日楽しい学校生活を送っています。朝から夜までみっちり授業を受け、テスト期間には尋常ではないテストとレポートの数に追われるという生活スタイルに慣れるまで大変でした。
また関西での慣れない生活に時間がかかりました。しかし、先輩との交流、ゼミの友達、編入生の友達などの助けを借りながら頑張ることができています。秋になり、多忙な授業にプラスで進級論文や就職活動と更に忙しくなりました。私には夢があるので、夢を叶えるために日々目標を立て、一つずつクリアしていこうと思います。

編入先は、もちろん、海外の大学、という選択肢も「あり」です。
短大二年間をその後の自分の将来にいかに生かすのか、じっくり考えてみませんか。