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2023.12.29

国際英語学科

進路:Oxford Brookes University 大学院に進学

国際英語学科で学ぶ皆さんは、卒業して企業、公務員、英語教師、大学院と幅広い分野に進みます。約9割の学生は、企業(特にサービス業)に就職しますが、英語教師になる学生、そして大学院に進学する学生もいます。この度、海外の大学院進学を希望していた R.F.さん(宮崎県立都城西高等学校卒業)が、Oxford Brookes University(UK)の大学院に合格しました。修士課程で International Hospitality, Events, and Tourism Management を専攻します。大学はオックスフォードに位置しますが、電車を使えば1時間でロンドンに出ることができます。学問の街オックスフォード、そして世界の金融都市ロンドン、どちらも観光学を学ぶには最適な場所と言えるでしょう。卒業後は海外で働くか、または、故郷の宮崎に戻り街を活性化させるかなど、色々と夢を膨らませているようです。EAGL Missions: Think Simple, Think Different, Think EAGL! R.F.さんは、学科のミッションを実現させたと言えるでしょう。

■ 大学院を目指した理由

理由は3つあります。1つは、「英語」を学びにいく留学ではなく、「英語」を使って何か「専門分野」を学びたいと考えたからです。2つ目は、今年(2023年)初めて海外に短期間行ってみて「就職する前に『留学』を経験したい!」と強く思ったからです。(パンデミックの影響で)オンラインでの留学しかできなかったことが、ずっと心残りだったこともあり、就活を後に伸ばし大学院留学に踏み切りました。3つ目は、「学習環境」に拘りたいと思ったからです。私は周りの環境に左右されることが多いため、「しっかりと勉強をできる環境」に自分を置くことを選びました。

■ 学科の学び

国際英語学科で学んだ「自分で考える力」が特に役に立ったと感じています。私は、細川教授のゼミの授業で、「社会に出てから役に立つこと」を沢山学ばせていただきました。留学をどういった形でするかを悩んでいたときも、この「自分で考える力」がとても役に立ちました。全ての情報を鵜呑みにするのではなく、「一旦自分で考えてみる」、「納得いくまで考えて最後は自分で決断をする」、「分からないことは躊躇わず質問をする」ということができたおかげで良い進路になったなと思いっています。とても心地の良い環境で学ばせていただきました。

■ 今後の抱負と受験生へのメッセージ

今後の抱負は、「やりたい!と思ったことは、全てやる!」です。時間は有限で、いつ何が起こるか分かりません。だからこそ、1日1日を大切にして生きたいと日々思っています。「何とかなる!」精神を、これからも貫き、様々なことに挑戦していきます。将来、20代を振り返った時に「あの留学が今に生きている」と思える留学にします。

受験生の皆さんへ:私は「この大学で学んで良かったな」と心の底から思いっています。これは結果論でしかありませんが、どの大学に入っても「入学してから自分がどう頑張るか」が大切だと思います。大丈夫です!何とかなります!応援しています。私も、またIELTS試験を受けるので、一緒に頑張りましょう!