「写真表現演習(担当:古閑慶治先生)」の授業にお邪魔しました。
この日の課題は“人物を中心とした写真を撮る”で、授業の導入部分では、写真家であり映画監督でもあるウィリアム・クラインの代表的なポートレート写真「Gun 1, New York」を見ながら、1つの題材を撮るということはどういう行為なのか、人を撮るという行為にはどういう意味があるのかを考えました。
風がとても冷たい日でしたが、自撮りしたり、タイマーを使ってポーズを決めて撮影したり、被写体の自然な姿を取るために遠くから撮影したり、それぞれ工夫を凝らしていました。
今後は撮影した写真を編集し、お互いに発表・講評するそうです。
どんな「作品」になるのか、仕上がりが楽しみですね。
(学科Today編集担当)