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2023.11.06

短期大学部英語科

内定速報(株式会社JALスカイ九州)

株式会社JALスカイ九州に内定をいただいたK.N.さん(福岡県立武蔵台高等学校卒)からのメッセージです。

 K.N.さんはエアライン業界(グランドスタッフ)を志望して福岡女学院大学短期大学部に入学し、見事夢を叶えました。

 なぜエアライン業界に興味を持ち、どんな努力をしたのでしょうか。そして、これからの彼女の目標は何なのか。メッセージをいただきましたので、紹介いたします。


①エアライン業界に興味を持ったのはいつですか。きっかけを教えて下さい。

私がエアライン業界に興味を持ったのは、高校3年生の時です。卒業後の進路や自分の将来について考える中で、私は幼い頃から空港を訪れる際、自然と空港という空間が好きだったということを思い出し、そこで働きたい!と考えるようになりました。もちろん、英語にも興味があったため、英語を使える仕事という点にも魅力を感じました。

②実際に就職活動をするまで、どんな努力をされましたか。

まず、何事も早めに取り組むことを意識しました。TOEICの勉強、SPIの勉強、企業研究、エントリーシート作成、面接練習などすることはたくさんあったのですが、どれもできることから少しずつ早めに進めることで、慌てることなくこなすことができました。また、企業説明会については、エアライン業界だけでなく、興味のある企業様からお話を直接伺える機会は、全部参加する気持ちでいました。やはり、直接お話を聞くことでその会社のことを詳しく知るこができ、エントリーシートも書きやすくなりました。特に私は、エントリーシートの作成に一番時間をかけたと思います。

③就職活動で学んだことは何ですか。

私が就職活動を通して学んだことはたくさんあるのですが、一つだけ選ぶとしたら、頑張った分だけ自分の力になり、それが結果に繋がることを学びました。私は、後悔したくない思いが強くあったため、とにかくやれるところまでやろうと思っていました。その気持ちが自分への原動力となり、コツコツ諦めずに頑張れたと思います。やればやるほど自信にも繋がりましたし、たくさん知識も増えました。

 

④短大の授業、活動で就職活動に活かされたと思うものを教えてください。

短大の授業には、「エアライン講座」という授業があり、エアライン就活とは何かを1年生の間に学べたことが一番大きかったです。また、エアラインの知識だけでなく、面接練習も行うため、面接に対しての緊張を本番では減らすことができました。

そして、短大生が参加できる空港研修もありました。実際に会社を訪れたことでリアルな現場を見たり、さらにモチベーションをアップさせることができました。

ほかにもオープンキャンパススタッフをしたことも良い経験になりました。人のために何かやれたという経験を一つでも持っておくと、自分のプラスになりますし、面接で聞かれた際も自信持って答えることができたと思います。

⑤これから残りの短大生活をどのように過ごしたいですか。

残り少ない短大生活を友人たちと楽しく過ごしたいです。二年間すごく楽しい短大生活で充実した毎日を送ることができたので最後まで思いっきり楽しみたいです。

現在の目標は漠然としていますが、韓国語を沢山勉強したいです!KPOPに興味を持ってから、韓国語に魅力を感じるようになりました。それと、私の祖父が韓国語を喋れるので会話をしたりしてゆっくり学んでいきたいです。

 

⑥どのような社会人を目指しますか

柔軟性のある人を目指したいです。状況や環境の変化に対して臨機応変に素早く対応できる力は、どの場面においても大切で最強なスキルだと思うので、難しいとは思いますが少しずつ身につけていきたいです。

 

⑦高校生へエールをお願いします。

高校生のみなさん、自分の進路や将来に悩んでいる方もいらっしゃるとは思いますが、自分のしたいことや興味があることは後回しにせず、挑戦してみることで新たな発見があると思います。途中で辛くなっても今までの経験は自分の財産となり、また、そこから軌道修正し、様々な形で再スタートすることもできます。短大では、少人数制授業であったり、就職活動のサポートも手厚く、学生一人一人本当に大切にされているな〜と日々感じています。私は、短大に入学を決めて心から良かったと思っています。

最後になりますが、皆さんがいつかなりたい自分を見つけ、その夢や目標が実現することを願っています。応援しています!頑張ってください!


短期大学部では前期に現役の日本航空の客室乗務員(OG)を招いて講話会をするのですが、その時に、MCとして活躍してくれました。

何事にも一生懸命なK.N.さんの更なる成長が楽しみです。