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2023.10.26

言語芸術学科

(再掲)在学生が振り返る「指定校推薦入学試験」➁(2年生 K・Sさん 福岡県立須恵高等学校出身)

「指定校推薦入学試験」の出願受付が始まっています。受験生の方々が気になる「入試の種類」について、実際に入試を経験した言語芸術学科の先輩たちに振り返ってもらいました。(※ 2023/7/26の記事の再掲です)

 

< 指定校推薦入学試験 >  

「指定校推薦入学試験」は、本学が指定した高等学校(中等教育学校を含む)に推薦依頼を行い、推薦された受験者を書類審査(出身学校長の推薦書・調査書・志望理由書)及び面接により多面的・総合的に評価し、選考します。

先輩たちの声(2年生 K・Sさん 福岡県立須恵高等学校出身)

Q. どのような理由で「指定校推薦入試」を選びましたか。また、この入試を選んでよかったことはどんなところですか?

 絶対に福岡女学院大学の言語芸術学科に入りたいという強い意志があったからです。

 言語芸術学科は、高校生だった私が学びたいと考えていた「演劇」、「日本文学」、「日本語学」、「日本語史」、「アニメや漫画などのポップカルチャー」を全て学ぶことができる夢のような学科でした。初めてこの学科の情報を見たとき、「入学するならここしかない」と強く思いました。

 他受験生に比べて早く受験が終わることで心と時間に余裕ができる指定校推薦の特性を活かし、無事に合格をいただけた後は図書館や劇場に足を運び、入学に備えて知識を深めました。

Q. 現在2年生ですが、言語芸術学科ではどんなことを学んでいますか?

 文学や演劇について、座学と実践の両方で勉強をしながら、日本語教師の資格取得のための勉強も両立して、「日本に関するさまざまな知識を持っている、日本という国の楽しさ、面白さを伝えることができる日本語教師」を目指して頑張っています。

 教育も芸術も、正解のない、人によって無数の異なる考え方がある分野ですから、少人数制で先生方や他学生との距離が近いこの学科は、自分とは違う様々な意見を取り入れやすい良い環境だと思います。

「舞台制作Ⅰ」ミニ成果発表会より

K・Sさん、ありがとうございました!

出願期間は11月8日まで(公募推薦入試の出願期間は11月15日まで)です!