受験生の方々が気になる「入試の種類」について、実際に入試を経験した言語芸術学科の先輩たちに振り返ってもらいました。
< 指定校推薦入学試験 >
「指定校推薦入学試験」は、本学が指定した高等学校（中等教育学校を含む）に推薦依頼を行い、推薦された受験者を書類審査（出身学校長の推薦書・調査書・志望理由書）及び面接により多面的・総合的に評価し、選考します。
先輩たちの声（3年生 K・Rさん 久留米信愛高等学校出身）
Q. どのような理由で「指定校推薦入試」を選びましたか。また、この入試を選んでよかったことはどんなところですか？
高校３年生の時に福岡女学院大学のパンフレットを読み、この学科の存在を知りました。私は小さい頃からジブリアニメが大好きで、卒業論文を紹介しているページに「ジブリ飯」に関する論文を見つけ「ジブリを勉強できる学科があるんだ！」と感動して言語芸術学科を受験することに決めました。
指定校推薦で合格を貰った後、指定された本を読んでそのレビューを書くという課題が出されました。私は『銀河鉄道の夜』のレビューを書いて提出したのですが、言語芸術学科の先生が丁寧にフィードバックをしてくださいました。それがとても嬉しかったのと、内容をまとめる力を入学前に身につけることが出来たのが良かったです。
Q. 現在３年生ですが、言語芸術学科ではどのようなことを学んでいますか？
私は表現力を学んでいます。言語芸術学科には日本語だけではなく英語の授業も豊富で、言葉の意味や使い方を理解し、それを舞台の授業やプレゼンテーションの場で披露することができています。
私は２年生の時から「舞台制作」という授業を履修しており、主に「文芸班」として頑張っています。ストーリーやタイトルを考える機会もあり、言語芸術学科のいろいろな授業で培った表現力を十二分に発揮できています。
大学は今までの学校生活とは違い、先生方との距離が遠くなって自分の力で全て頑張らなければいけないと思っていましたが、言語芸術学科では先生方がとても手厚くサポートしてくださいます。ひとりひとりと向き合い、「学生」ではなく「その人そのもの」を見て、理解をしてくれます。勿論、自分ひとりの力で努力することも大切ですが、私は先生方と距離が近いことがとても嬉しいですし、そのおかげで毎日楽しく授業を受けることができています。
Ｋ・Rさん、ありがとうございました！
指定校推薦入試の出願期間は11月８日まで（公募推薦入試の出願期間は11月15日まで）です！