8月26日(土)オープンキャンパスでは、子ども発達学科は、ミッションスポーツアリーナにて模擬授業を行いました。
■テーマ パラスポーツ体験から子ども達に必要な運動について考えよう
授業担当者 子ども発達学科 角南 良幸
時 間:15:40~16:10
・最初にスポーツとパラスポーツの違いや成り立ち、特徴についての説明を行いました。その後、目を閉じて鈴の音が鳴るボールを転がしてキャッチをする視覚障がい者スポーツ体験や、車いすバスケットボール専用の車いすでコーンをジグザグにまわるリレーを体験しました。
・また、他のパラスポーツ体験の様子を動画で視聴し、パラスポーツの特徴でもある「皆でプレイできる」、「個性が光る」、「互いを知れる」などを理解しました。最後に最近注目されているアダプテッドスポーツにも触れ、既存のスポーツにありがちな「できる・できない」の視点ではなく、ルールや用具を工夫して運動が得意な子も苦手な子もみんなが楽しめるような運動提供の大切さについて考えを深めました。
皆様のご参加、誠にありがとうございました。
(角南)