パンデミックで休止していたStudy Abroadプログラムが昨年(2022年度)後期から再開され、まずはオーストラリアへ、そして2023年度はカナダへと国際英語学科の学生たちが学びの場を広げています。2023年8月14日付けの「私が国際英語学科を選んだ理由①」で紹介した2年生の K. T. さんが8月26日にカナダへと飛び立ち、Saint Mary’s Universityがあるハリファックスでの留学生活を始めました。「充実した留学生活にします!」と力強く語っていた K. T. さんがハリファックスに降り立ってから約1週間、早速元気そうな写真を送ってくれましたので、共有させていただきます。
■ Message from Canada
お久しぶりです!
約1週間前に着いてまだ少し時差ボケが残っているのですが、毎日が新鮮でとても充実しています。ハリファックスに着いてからダウンタウンに行ったり、博物館に行ったりなどしましたので写真で紹介します。下の写真は大学本部正面部分です。
解説:St. Mary's University は1802年(日本はまだ江戸時代)にカトリックの大学として創立。現在は公立大学です。大学は Nova Scotia州の州都 Halifaxにあります。Nova Scotia とは New Scotland を意味し、人口の3割はスコットランドからの移民です。
次は博物館と街にあるショッピングセンターの写真です。
K.T. さん、ありがとうございました。彼女によると Halifax は、フランス文化とイギリス文化が融合したような街だそうです。大学の語学学校だけでなく、現地の大学生と一緒に歴史やフランス語も勉強しているようです。日本はまだ猛暑が続いていますが、彼女の服装を見ると既に秋は来ているようです。これからも「Study Abroad」科目履修者の情報を紹介していきます。楽しみにして下さい。