大分の若宮病院で医療秘書として勤務するK.M.さんからメッセージが届きました!
2022年度より、短期大学部では「医療事務」の資格が授業内で取得できるようになりました。さらに医療業界に必要な英語もMedical Conversationや、Medical Englishという授業内で学ぶことができ、今後もK.M.さんのように、医療業界でも活躍できる人材を輩出していきます。
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1.現在の仕事内容を教えてください。
私は医療秘書(医師事務作業補助者)という職についています。
この仕事は医師の負担を減らす為に医師に代わってカルテの入力や診断書の記入をしたり、レントゲンのオーダーや処方を出したりします。医師事務作業補助者がいることで患者様の待ち時間の解消にも繋がります。
2.短大の学びが今、どのように活かされていますか。
短大時代の学びで今に活かされていることは、自由選択科目にあったパソコンの授業です。今の仕事はパソコンを使っての仕事なのでワードやエクセルなど短大時代に学んでいてとても役に立っています。また病院にも色々な国の方が来るので短大時代に外国語を学んでいてよかったと思います。
3.短大時代に楽しかったことを教えてください。
短大時代に楽しかったことは、友達と受けた授業です。英語の授業はペアワークが多くて友達と一緒に学べてとても楽しかったです。また、空きコマに図書館やカフェラウンジで友達と色々な話をして過ごした時間もとても楽しかった思い出です。
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K.M.さんの2021年度カリキュラムではまだ「医療事務」の科目を授業で履修することはできませんでした。今年の2年生(2022年度カリキュラム)は、資格を取得して臨む最初の学年となります。
医療事務の資格とプラスアルファの英語力で、多くの人の役に立てる人材を輩出していきます。