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2023.04.21

短期大学部英語科

「リベンジ&チャレンジ」 A. M. さんからオーストラリア語学研修報告

A. M. さん(福岡市立福岡女子高等学校出身)からオーストラリア語学研修の報告が届きました!

つなぐ短大、紡ぐ短大。
短期大学部はオーストラリアとつなぎます!

今回の研修は自分にとってどのようなものだったか

私にとってこの語学研修は「リベンジ&チャレンジ」でした。

まず「リベンジ」は、私が通っていた高校の学科はアメリカ語学研修がありましたが、コロナウイルスの影響によって白紙になってしまいました。なので短大に入学したら何らかの形で必ず留学をリベンジすると決めていたからです。

そして「チャレンジ」は1年生の夏休みを利用してインジェ大学(韓国)のオンライン留学に参加しました。その経験から何かに挑戦することの大切さを学び英語圏への留学にもチャレンジし英語の力を高めたいと考えていたからです。

具体的な授業の内容

先生によって授業の内容が違いました。1つ目の授業はテーマについてまず学びグループでディスカッションをするという内容です。その中でも印象に残っているのがテーマが「My solo wedding」です。驚くことに教科書には日本のソロウェディングが紹介されていました。毎回テーマは難しかったですがどれも勉強になるものばかりでした。

また文法の授業もありました。特に名詞について学びました。ゲームをしたり、物語を作ってみたりユニークな内容が多かったです。先生が分かりやすくまとめてくださった魔法のプリントは帰国してすぐ受けたTOEICの勉強にとても役に立ちました。ちなみに毎週金曜日はテストでした。

 

レベル、どんな国の人がいたか

語学学校ではレベルテストを受けて中級レベルのクラスに入ることになりました。私のクラスには、日本、韓国、タイ、トルコ、コロンビアから来た学生がいました。また、授業をしてくださった先生もドイツ、ロシア出身の先生でした。

 

どんな国の人と仲良くなったか

韓国やタイの人と仲良くなりました。韓国の方とは英語でも会話をしましたが、韓国語で会話をすることもあったので韓国語を勉強している私にとっては良い実践の場ができ嬉しかったです。タイの方とはクラスに入って初めて話したのですが、本当に優しく話かけてくれて最後はインスタを交換しました!

 

一番学びを感じたものは何か

1番感じたことは、自分から何かしなければ何も始まらないということです。オーストラリアでは日本よりも自分の意思で行動しなければならないことが多々ありました。そういう環境で生活できたことで自分の主体性を 高めるきっかけになりました。

 

この経験をどう生かしていきたいか

この留学で学んだ「主体性」を就職活動に活かしていきたいです。就職活動はもちろん周りの支えも必要になりますが、自分自身が行動に移さなければ何も始まりません。わたしは客室乗務員になるという目標があり実現するために現在奮闘しています。まだまだ足りない部分も多くありますが、目標を実現するため頑張っていきます。また、この1年間TOEIC700点以上を卒業までに取得することを目標に、勉学に励みたいです。オーストラリアで出会った人、先生、そして両親への感謝を忘れずこれからも頑張ります。