本日、メディア・コミュニケーション学科の学生56人が卒業しました。
みなさんがこのキャンパスで過ごしたのは数年という短い時間だったかもしれませんが、福岡女学院に在籍した意味はそれだけにとどまるものではありません。
「人は歴史的存在である」という言葉があります。
1885年に創立したこの学院の長い歴史は、これまでに学んだことを通してみなさんの身体に刻み込まれているはずです。
これから旅立つ皆さんに、時にはその歴史の意味を振り返ってもらえると嬉しいです。
ご卒業おめでとうございます。
(学科長 池田理知子)