卒業生の声、今回は保育士になる道を選んだN.S.さんからのメッセージです。
ー保育士として働こうと思った理由を教えてください
私が6歳の時に妹が生まれ、ミルクをあげたり一緒に遊んだりするなど、年下の子どものお世話をすることが好きになったからです。 また、私が幼稚園生の時に登園することが嫌で泣き叫んでいたら、担任の先生が落ち着くまで寄り添ってくれたのが嬉しく、このような先生になりたいと思いました。
ー子どものこと(子ども学)を学んでよかったことや社会で生かされそうなことは
様々な子どもの姿を学び、子どもへの関わり方の引き出しが増えました。「この方法ではうまくいかなかったから他の方法でしてみよう」など、柔軟に声かけや対応が少しずつわかるようになりました。
ーこれから進路就職を考えるみなさんへ
大学生活や就職活動の時、進路に迷う人もいると思います。 私は就職活動の時に、なりたい職業は決まっていても就職したいと思える施設(園)が見つからず悩んだ時がありました。そこで就職フェアなど様々な場に参加してみたところ働きたいと思う園に出会い、就職へと繋がりました。 進路に迷った時は就職フェアやインターンシップなどに参加してみるとさらに視野が広がり、その先の道が見つかるかもしれません。焦らずに自分が楽しく働けそうな職業、職場を見つけられることを祈ってます。