M. T. さん(東筑紫学園高等学校出身)が、福岡女学院大学 国際キャリア学部 国際キャリア学科の編入試験に合格しました!
—福岡女学院大学国際キャリア学部国際キャリア学科を志望した理由
国内外での現場体験をする機会が多くあることや、英語を通して実践的な学びを体験できる環境が整っているからです。特に国際協力や国際関係に興味があり、これらの専門分野の研究を行っている先生方が多く在籍されているので国際キャリア学科を志望しました。
ー 編入試験の種類
総合型選抜入学試験 B日程
ー 試験科目
小論文(英→日), 面接(日本語・英語)
ー 試験対策は何をした?
【小論文対策】
普段の授業で使っていた教材を読んだりやニュース関連のプリントをコピーしてもらい800字程度で自分の意見をまとめる練習などをしました。
※400字程度の英文を読んで日本語で800字程度にまとめる
【面接対策】
英語と日本語の両方ともに応答ができるように先生方と練習をしました。英語はネイティブの先生に添削をしてもらいながら前日まで練習に励みました。
ー 短大で頑張ったこと
英語力を向上させるために日々の英語の授業に積極的に参加し、TOEICの点数を入学時から150点以上伸ばしオンライン留学や朗読コンテストに参加したことです!
また、English Loungeのco-captainとして週に一度英語でミーティングを開いたり、ウクライナ支援のためのチャリティーイベントを開催したり、1年次には海外の学生さんとオンラインで繋がり異文化交流をしたりと積極的にネイティブの先生と英語を使う環境を作ってきたことです。
ー 短大で楽しかったこと
授業から課外活動まで全部楽しかったです!
特に、English Loungeで2年間スタッフとして英語を活用して、たくさんのイベントを開いたり、スタッフの皆と活動できたことです。このEnglish Loungeがきっかけでネイティブの先生方と抵抗なく会話ができたことやたくさんの友達と出会えました。
ー これからやりたいこと
大学編入後は、国際関係や国際協力分野について専門的に学びたいです。また、授業に加えて英語を活用したサークルにも参加して英語でのコミュニケーション能力向上に向けて取り組んでいくことです。中国語にも興味があるのでHSKや中国語検定にも挑戦します!
ー 将来の夢
将来は国際関係や国際協力分野の専門的な知識を持った人材として英語や中国語を手段にトリリンガルとして社会貢献をすることです。
ー 後輩へエールをお願いします
短大1、2年生の皆さん、短大生活で辛いことや上手くいかないこともあるかと思います。でも、皆さんがこれまで努力してきたことは決して無駄ではありません。
私は入学当時、英語が得意ではなくネイティブの先生の授業に付いていくのに必死でした。それでも何とか英語力をあげようとネイティブの先生と積極的に話す機会を作ったり、English Loungeのスタッフとして活動したりと2年間諦めずに頑張った結果、TOEICの点数を200点以上伸ばすことができ、英語で話すことへの抵抗がなくなり話すことが楽しくなりました!また縁あって系列校の編入学試験にも合格することがました。
これから先、たくさんの壁にぶつかってもこれまで皆さんが経験してきたことすべてが力となり必ず結果として現れる日が来ます。
でも、焦らないでください。今、何かに挑戦してみたい!やってみたい!と思うことがあれば迷わずすぐに行動してみてください。
編入する人も就職する人も自分を信じて最後まで全力で頑張ってください!!
皆さんの幸運を願っています。