学科 Today

  1. HOME
  2. 学科 Today
  3. 人文学部
  4. 言語芸術学科
  5. 【教員の研究活動】大島一利准教授の共著本が刊行されました

2023.01.19

言語芸術学科

【教員の研究活動】大島一利准教授の共著本が刊行されました

このたび、言語芸術学科教員の大島一利先生の共著本が出版されました。『キリスト教で読み解く世界の映画 −作品解説110−』(関西学院大学キリスト教と文化研究センター編、キリスト新聞社、1,800円)です。


 「日本の神学を牽引する気鋭の神学者、現役牧師たちが世界各国の映画を、キリスト教的視点から徹底解説…映画に秘められたキリスト教的背景がわかると、映画はもっとおもしろい」との主旨から多くの方々が執筆されていますが、その中で大島先生は5作品を担当されました。

担当された映画は…「アレクサンドリア」「ザ・ライト−エクソシストの真実−」「スポットライト−世紀のスクープ−」「ドラキュラ」「ローマ法王の休日」です。先生の専門とされるキリスト教史、とりわけ典礼や文化に関する研究者の視点から解説されているものです。
先生曰く、一番のおすすめは「ドラキュラ」。解説見出しには、「ドラキュラ」を見ずして「鬼滅の刃」を語ることなかれ、とあります。
言語芸術学科の授業「百読百鑑」にも資する一冊。ぜひお読み下さい。

〈紹介ページ(キリスト教新聞社ホームページより)〉