言語芸術学科の学生が普段どんなことをしているのか、先輩たちにインタビューを行いました。また、これから進学する新入生にむけてのメッセージをいただきました。
第15回は言語芸術学科３年生のT.Sさんです。ぜひご覧ください！
Q. 言語芸術学科を選んだ理由は？
進路を考える際、最終的には ➀演劇を学べる環境があること ②九州の大学という２点で絞っていました。それまで専門学校や短大も訪問しましたが、四年制大学の当学科を選んだ理由としては、座学の授業も充実していることから、絶対にここだ！ と思い受験を決断しました。
Q. この学科ならではの授業は？ 言語芸術学科はどんなところですか？
自分自身の意見を求められる授業が多いと感じました。小説や映画などを通し、自分の原体験と照らし合わせてみたり他の学生の考えと比較したことでより味わい深さが増し、心の豊かさにも繋がったと実感しました。
Q. 言語芸術学科では3年次に卒業論文を執筆します。卒業論文のテーマは何ですか？
人を惹き付ける話法を追求するべく「日本と海外のお笑い比較」を行いました。執筆に当たり、自分の論に説得力を持たせるための文献探しは大変でしたが最も楽しい過程でもありました。何度も書き直し、ようやく二万字を書き終えた時はとても達成感がありました。
Q. 学生生活がどのようなものか教えてください。
アルバイトは学業だけでは気づけない自分の弱みを知るきっかけとなり、経験して本当によかったです。また週1で活動していた落語研究部ではお互いにネタを披露し、正直に感想を述べ合う場面は毎回刺激的でした。
この春入学する新入生にメッセージをお願いします！
大学では高校までと違い自由度が高い分、優先順位を決めておくとよいと思います。時間はたっぷりあるので、毎回時間割は工夫して作り、空いた時間で自分ができそうなことは思う存分やってみてください！
