言語芸術学科の学生が普段どんなことをしているのか、先輩たちにインタビューを行いました。また、これから進学する新入生にむけてのメッセージをいただきました。
第12回は言語芸術学科2年生のK.Rさんです。ぜひご覧ください!
Q. 言語芸術学科を選んだ理由は?
日本語と日本文学に興味があったため、それらをより深く専門的に学べるのは言語芸術学科だと思い選びました。
Q. この学科ならではの授業は? 言語芸術学科はどんなところですか?
言語芸術学科ならではの授業は、100冊の本や100本の映画から1つを選んでプレゼンテーションする「百読百鑑」の授業です。言語芸術学科は「百読百鑑」以外にも、文学を詳しく読み込む授業や、映画を通して物事を考える授業などがあります。本を読んだり映画を観たりするのが好きな人にとって居心地がいい場所です。
Q. 学生生活がどのようなものか教えてください。
私は大学生になってから現在まで、塾講師のアルバイトをしています。大学で授業を受けている間は「教えられる側」、アルバイトをしている間は「教える側」と、常に「勉強」という一つのフィールドにいます。私自身が「学生」と「先生」の両方の立場を行き来することで、自然と学びそのものに対する理解が深まります。学生生活で得た学びの知識は、自分の勉強とアルバイトに役立てています。そうして大学でいい成績を修められたり、アルバイトで成果を出せたりしたときには、格別の達成感と楽しさを味わえます。
この春入学する新入生にメッセージをお願いします!
楽しい学生生活は気楽に話せる友人がいてこそのものです。まずは自分から勇気を出して同級生とコミュニケーションを図り、お友達を作ってみてください。そして、一時間目の授業は早い時間に始まるので、寝坊しないように頑張ってください!