福岡女学院大学人文学部の卒業式が3月10日(木)の午前に挙行されました。今年もコロナ禍の影響で、卒業式は学部ごとに分けて開催、伝統のキャップガウンも着ることはできませんでしたが、昨年に引き続きそれぞれが思い思いの服装で卒業式に臨み、非常に晴れやかな卒業式となりました。卒業生をはじめ、この晴れの日を心待ちにして来られた御家族の皆様にも心からお祝いを申し上げます。
式典では阿久戸光晴院長、伊藤文一学長から卒業生に向けて奨励及びお祝いの言葉が贈られました。自分を信じること、そして目の前に起こる事象を過去に目を向けるのではなく、将来に向けることの重要性など温かいお言葉が贈られました。
現代文化学科110名の卒業生を代表してA.Hさんが登壇し、卒業証書が授与されました。また在学生を代表して2021年度学友会会長より先輩たちの門出に対する送辞が贈られ、人文学部を代表してY.Sさんが門出の挨拶をしました。
コロナの影響で思い描いた通りの学生生活ではなかったかもしれません。ですが、コロナ禍のなかでも卒業生たちはそれぞれ自分を磨き、たくさんの人たちに出会い、この福岡女学院大学で何にも代えがたい経験をし、充実した学生生活を送られたことを卒業生のみなさんの笑顔が物語っているようでした。
これから社会に羽ばたいていくみなさんのご活躍とご多幸を現代文化学科の教職員一同心より願っております!!現代文化学科の卒業生のみなさん!ご卒業おめでとうございます!!
※掲載された写真は撮影時のみマスクを外したものです