この春卒業され、新年度から銀行に就職するS.Kさんに言語芸術学科での学びを振り返ってもらいました。
表現することの楽しさを学べる学科
言語芸術学科では「言語芸術ワークショップA」や「ヴォイストレーニング」など声を出したり体を動かして体験しながら学べる授業がいくつかあります。
実際に先生や学生を呼んでの発表会を開くこともあり、表現することの楽しさを感じたり、自分以外の受講者の発表を見ることで新たな表現の仕方の発見にも繋がりました。
また受講者の中には、学年問わず先輩や後輩もいて同学年以外の人と1つの物を作り上げることでコミュニケーション能力や協調性が身についたと感じています。
就職活動で役に立ったこと
就職活動で大切なことは企業研究やその企業は何を求めているかを理解すること、また自分のことをどれだけ知りアピールできるかだと思っています。
言語芸術学科では映画や舞台の鑑賞、読書などを通して思考力や知識、分析力を得られる他、先程も述べたように他者に自分のことを伝える力を身につけられます。授業を通して自分自身をより深く知ることができます。
これらのことは就職活動の際にも役に立ち、言語芸術学科で学んできたことが活かせていると感じることが出来ました。
後輩たちにむけてのメッセージ
言語芸術学科は幅広い分野の文学作品や芸術作品に触れることができる学科です。
自分の興味のある分野を学べるのはもちろん、先生の授業も面白いものばかりなので新たに興味の幅を広げることができる環境でもあると思います。より多くの知識や力を身につけることで今後の人生にも必ず役に立つと思っています。
またハロウィンやクリスマスなどイベント行事もあり学内で楽しい思い出を作ることもできます。様々な趣味や考え方を持つ学生が多いためきっと自分に合う素敵な友人を見つけることができるはずです。
みなさんが楽しく実りある学生生活を送れることを応援しています!
S.Kさん、ありがとうございました! そしてご卒業おめでとうございます!
これからの活躍を期待しております!
※ 撮影時のみマスクを外しています。