11月30日、ギール記念講堂にて第5回スピーチコンテストが行われました。
7名の2年生が、思い思いのテーマでスピーチをしました。
もちろん!英語のスピーチですよ!
緊張の中にも和やかな出場者たち。
ジャック先生には、いつもつい笑わされてしまいます。
“Don’t you think this kind of stage is not just for competing for our proficiency?”
と観衆に語りかける M. U. さん(中央 沖縄県立宜野湾高等学校出身)が優勝しました。他の受賞者と共にパチリ!
その M. U. さんからコメントをいただきました。
私は、去年朗読コンテストにも出てて、今年のスピーチコンテストは自分の中で二度目のチャレンジでした。一番よかったと思うことは、他の出場者のスピーチを聞けたこと、みんなのスピーチがうまくいったことです。そのほとんどが、人前で話すことが苦手だと仰ってて、私だけじゃないんだと思いましたし、”周りに苦手なことにトライする学生がいる”ということが私の励みになりました。これがコンペじゃなくても、挑戦する価値があったとおもいます。そして、舞台にあがるまではそこに本番があると思っていましたが、それが過ぎたものになると、その日舞台に立ったことは人生の中では練習だったと言うことに気がつきました。これからもひたむきに学習に取り組みたいと思います。
そして、オンラインで練習に付き合ってくれた友達にLINEで結果を報告したら、泣きながら嬉しいと電話をかけてきてくれたことが、このコンテストのアナザーストーリーです(笑)
最後に、院長先生・学長先生とご一緒に記念撮影。
出場を決めたみんなが無事にやり遂げたことが本当に嬉しいです。
原稿を書いて、英訳して、チェックしてもらって、読む練習して、全文暗記した人もいて・・・、とても大変な過程をひとつひとつクリアしていきました。途中でやめたくなった人もいたけど、諦めずに最後までがんばりました!これは本当にすごいこと!