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2021.02.03

現代文化学科

現代文化学科について先輩に聞いてみた Vol.14(文徳高等学校出身【熊本県】)

 新型コロナウイルスの影響を受け、今年度はオープンキャンパス等で来学することができず、現代文化学科に所属する先輩たちとこれから現代文化学科への進学を考えていらっしゃる高校生のみなさんとが直接お話しをする機会が例年より少ない状況にあります。
 毎年、オープンキャンパスで先輩たちと実際にお話しをして進学を決めた人も多いことから、実際に現代文化学科について先輩たちに大学での学習面や生活面についてインタビューを実施したものをシリーズでご紹介します!!14回目となる本日は現代文化学科の2年生にインタビューをしてみました!!ぜひご覧ください!!!

現代文化学科2年:E.M さん(文徳高等学校出身【熊本県】)

Q1:「大学で勉強していることについて教えてください!【入学のきっかけは?大学で学んでいることは??学科の魅力は???】」
 私は家族が旅行好きな影響もあり、高校時代から自分自身も観光に興味を持ち始めるようになりました。大学入学後、観光文化分野の授業を履修するなかで、観光はメリットだけでなく多くのデメリットも潜んでいることを知り、観光の奥深さだけでなく観光をする際にも視点が変わって、より観光の面白さを実感出来るようになりました。
 現在私は観光社会学を専攻するゼミに所属し、女子大生プロデュースによる地域の商店街活性化プロジェクトや企業と連携した着地型旅行商品の造成などに取り組んでいます!また先日、ゼミの研修旅行を提案する旅行プランコンテストが実施され、食と観光を繋げた教育的な要素を含む研修企画を提案しました。現在、世界では新型コロナウイルスの影響で、「ステイホーム」や「三密回避」など、窮屈な生活を余儀なくされています。そんな時だからこそ、旅行や美味しいものを食べることで疲れた体や心に癒しを与えることができればと思い、このコンセプトを考えました。更に、地域の活性化に繋がるように、その土地特有の美しい景色を見学したり、芸術鑑賞などの要素を取り入れたプランを提案した結果、見事優勝することができ、旅行プランをつくる難しさとともに楽しさを学びました!

 

★ i+Land nagasakiで実施された一泊研修★
(2019年4月)

Q2:「部活・サークルでの活動やアルバイトなど、学生生活がどのようなものかを教えてください!」
 私は親元を離れて福岡に来たのですが、アルバイトと勉強の両立は少し難しい時もあるし、お金の面や生活を自分で計画的に考えて過ごす事は難しいけど友達と相談し合って新しい友達とお泊まりをしたり、楽しい時間を過ごしていました。

★友人といろいろなところにでかけました★
(※2020年3月以前に撮影されたものです)

Q3:「これから入学を検討している高校生にメッセージをお願いします!」
 福岡女学院大学はカフェやパン屋さん、食堂も充実していて、毎日「お昼ご飯に何を食べようかな…」ととても楽しみです!また、この大学は人数がとても多いわけではないので、友達も出来やすく、学校で見かけた時にお話しをしたりして仲も深まりました。 大学生活は高校と違い、自由です。だからこそ、自分で制限をかけて過ごすことが大切になります!友達と今しかできない遊び、今しか学べない授業など、人生を学べるいい時間だからこそ、沢山の経験をして有意義な大学生活を是非、福岡女学院で過ごしてください。お待ちしています!

★多くの友人に囲まれ、充実した大学生活を送っています★
(※2020年3月以前に撮影されたものです)