Q.言語芸術学科の特色をお伝えください。
A.魅力的な講義がたくさんあり、フィールドワークが広く取り入れられていることです。この学科を選んだからこそ、実地研修を通して多くのことを経験できました。
言語芸術学科が有利な点は、他の大学には真似できないカリキュラムや特色ある講義が詰まっていることです。そんな学科に集まったみんなとは切磋琢磨し合い、それぞれの得意なことや個性を最大限に発揮できました。とても有意義ですてきな環境です。
Q.どんなお仕事をなさっていますか?
A.私は現在、福岡市にある福岡和白病院の医事課に勤務しています。救急病院として救急搬送用ヘリのホワイトバードやドクターカーの運用など幅広く行っているため、毎日たくさんの患者様が来院されます。患者様を常に気遣い、小さな変化に気づけるのは事務の強みだと思います。
言語芸術学科が目指すポリシーの中に「どんな状況にも立ち向かえる人材を養う」とあります。四年間の学びが活かされている事を実感しています。
Q.言語芸術学科での学びを考えている高校生にひとことお願いします
A.大学を、「なんとなく就職率がいいから」、「この学部が無難だから」という感覚で選ぶことがあるように感じます。また大学で学んだことと就職先は全く繋がっていないように思われるかもしれません。私も入学した当初は自分が医療の世界に進むなんて思ってもみませんでした。
しかしこの学科にはいつも新しいことに挑戦する学生がいます。先生も同級生も、先輩も後輩も、誰もが支え助言してくれるので、行動に移すことができます。それを否定したり笑ったりする人なんかいませんから、目標をもってこの学科でチャレンジしてみませんか。