国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目のほか、2年次の春休みを利用して、オーストラリアのパースにある西オーストラリア大学(The University of Western Australia)で約5週間、集中的に英語を学ぶ「Short Overseas Program」が設けられています。
このプログラムでは読む、書く、聴く、話すという英語の4技能の向上と英文法の習得を目指しており、3年次以降、国際ビジネスや地域研究などの専門分野を英語で学ぶための準備学習としても重要な役割を担っています。今年度は3名の国際キャリア学科2年生がこのプログラムに参加しています。以下ではそのうち、Y.Yさん(宮崎県立延岡星雲高等学校出身)の報告をご紹介します。
Y.Yさん(宮崎県立延岡星雲高等学校出身)の留学報告
オーストラリアへの短期留学では、日本ではなかなかできないことをたくさん経験しています。西オーストラリア大学の英語授業は私のレベルにあっており、毎日の授業がとても楽しくて、時間が過ぎるのが本当にあっという間です。英語でのコミュニケーションにも次第に慣れてきて、自信がつきました。留学当初は自分の英語力の低さにショックを受けましたが、一方でやる気にも繋がりました。そして、少しでもコミュニケーションが取れるようになると、それが自信に繋がり、英語で話すことの楽しさも実感できるようになりました。また、ホストファミリーの方々と過ごす毎日は充実していて、とても楽しいです。
この短期留学を通して、英語学習に対する意欲がさらに強くなりました。帰国後もさらに英語学習に力を入れていきたいと思います。
ICD *I Can Do*