国際英語学科3年生の2名が、昨年末に東京で開催された第31回模擬国連会議全日本大会に参加しました。4日間にわたった会議では、日本中から集まった学生がイエメン紛争への国連安全保障理事会の対処のあり方について議論を交わしました。
模擬国連会議 全日本大会とは、
全国から国連に興味を持つ学生が集まり、それぞれが国連加盟国の大使の役割を演じつつ国連などの国際機関で行われている会議をシミュレーションし、3泊4日にわたって熱い議論を交わします。
大会の詳細についてはこちら
以下は、第31回模擬国連会議全日本大会に参加した国際英語学科の学生達の感想と大会の写真をご紹介します。
1人目は、
国際英語学科3年生 Y.S.さん
福岡県立福島高等学校 出身
2年次 オーストラリア長期留学経験者
” 模擬国連のイエメン情勢安保理会議にペルー代表として参加しました。最初は下調べから始まり、何もわからない状態から、先生の手助けをいただいて、会議に臨みました。どの大学の学生も、すごくたくさん発言していて、初日は自信をなくしましたが、2日目からは気を取り直して、自ら話し合いに参加して、発言も少しでも多く出来るように頑張りました。深夜にも交渉が続き、翌日の朝から本会議に臨んだ時は睡眠も少なく大変でしたが、得たものはその大変さを超えます。今回参加したことで、これからもっと世界について知りたい、という今後のモチベーションになりましたし、同時に、自分には積極性がまだまだ足りないとも改めて気づきました。普段関わることのないような学生とも交流でき、とても良い経験になりました。"
2人目は、
国際英語学科3年生 A.N.さん
福岡県立小郡高等学校 出身
2年次 フィリピン長期留学経験者
" 今回、模擬国連に参加してみて他大学の学生の意識の高さに刺激を受けました。私自身、三年生になり世界情勢について興味を持ち始め模擬国連に参加を決めたのですが、今回参加したことで、事前リサーチの大切さ、先を読んで発言することの重要性、不測の事が起こった時の対応力などたくさんのことを学びました。イエメン情勢のついても理解を深めることができました。また機会があれば参加しようと思います。"
昨年度の様子はこちら【第30回模擬国連会議①】
【第30回模擬国連会議②】
国際英語学科は、前身である人文学部英語学科(2014年募集停止)時代を含め毎年100%近くの高い就職率を維持している学科です。
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