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2020.01.10

国際キャリア学科

海外留学留学先からの報告142:N.Fさん(アメリカ・テネシー大学マーティン校-福岡県立筑紫高等学校出身)

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国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。

留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。

このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。142回目となる今回は、今年度後期、アメリカのテネシー大学マーティン校に留学しているN.Fさん(福岡県立筑紫高等学校出身)からの報告です。

N.Fさん(福岡県立筑紫高等学校出身)​​​​​からの留学報告

私は今年度後期、アメリカのテネシー州にあるテネシー大学マーティン校(UTM :The University of Tennessee at Martin)に留学しています。

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テネシー大学マーティン校での授業は毎週、月曜日から金曜日の9時から14時まで行われています。授業はReading、Listening and Speaking、 Writing、Grammarで構成されており、1タームが終了するごとにテストが行われます。クラスは少人数構成のため、先生方との距離が近く、わからないところがあったり、悩んでいたりしているといつも親身になって、理解できるまで教えてくださいます。授業はどれもためになるものばかりで、毎日、たくさんの英文を読んだり、聞いたり、書いたり、話したりしているので4技能とも確実に力がついてきていると実感しています。

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UTMN.F②.JPG授業以外の日々は、大学が開催している様々なイベントに参加したり、現地の学生と交流したり、大学のあるマーティンの街をお散歩したりと、日本ではできないことをたくさん経験しています。毎日、新しい発見があり、1日1日がとても新鮮で楽しいです。UTMの学部生とは同じキャンパスで授業を受けており、住んでいる寮にもたくさんの学部生が住んでいます。初めのうちは現地の学生との会話もあまり長く続きませんでしたが、自分の精いっぱいの英語を絞り出して、伝わらなくてもいいからたくさん話して、たくさん聞くように努めてきました。今では自然に日常会話が行えるようになり、英語を話すことがとても楽しくなっています。会話はリスニングもスピーキングも伴うので、一番、英語力の向上につながると実感しています。テネシー大学マーティン校の先生方や学生、またマーティンの人たちはみんな優しく親切で、この街が大好きになりました。

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UTMの学部生とカレーを作り、楽しみました!
 
まだまだ自分の英語力には物足りないので、テネシー大学マーティン校で学んだことを全て自分の力にして、今よりさらに英語力を高めていきたいと思っています。アメリカにいるからこそできる経験をたくさんして、たくさん現地の人と関わり、積極的に会話をし、コミュニケーション能力を上げて、英語が自分の強みであると自信を持って言えるくらいになりたいと思います。帰国する際にやり残したことがないよう、日々、向上心を持って、残りの留学期間も充実した生活を送りたいです。

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マーティンのアメリカ人家族のホーム・パーティーで!盛り上がりました!
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