国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。139回目となる今回は、今年度後期、米国のテネシー大学マーティン校に留学しているM.Aさん(熊本県立人吉高等学校出身)からの報告です。
M.Aさん(熊本県立人吉高等学校出身)からの留学報告
私は、今年8月から米国のテネシー州にあるUTM(テネシー大学マーチン校)に留学しています。UTMでは、月曜日から金曜日まで1コマ50分で授業が行われています。リーディング、ライティング、リスニング & スピーキング、グラマーの4つのクラスがあり、授業のスタイルはそれぞれの先生によって違いますが、学生同士で話しあったり、活動したりすることが多いです。わからないところを積極的に先生に聞く学生が多いと感じています。
ご指導いただいている先生、国際キャリア学科からの留学仲間と!
放課後は大学が主催するアクティビティなどに参加しています。Japanese Clubの活動では、日本に興味がある学部生とたくさん会話することができます。週末は、友達と近くのレストランやカフェに行くことが多く、先生方が企画してくださる日帰りツアーに参加することもあります。留学中は大学の敷地内にある寮に住んでいます。2人部屋で隣室の2人と共同でバスルームとトイレを使用しています。隣の部屋は韓国人とフランス人の学生で、初めのうちは意思疎通が大変な時もありましたが、それもいい経験となりました。
この留学生活で様々な国籍の人と接することで気づいたことがたくさんあります。また、自分のいろいろな面も発見することができました。これからの留学生活でも学んだことを活かして頑張りたいと思います。また、もっと新しいことを発見して、広い視野を持てるようになりたいです。
ICD *I Can Do*