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2019.12.12

国際キャリア学科

海外留学留学先からの報告137:M.Sさん(米国・テネシー大学マーティン校-福岡県立筑前高等学校出身)

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国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。

留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。

このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。137回目となる今回は、今年度後期、米国のテネシー大学マーティン校に留学しているM.Sさん(福岡県立筑前高等学校出身)からの報告です。

M.Sさん(福岡県立筑前高等学校出身)​からの留学報告

私は今年8月から米国のテネシー大学マーティン校に留学し、英語を中心に学んでいます。
 
授業は月曜日から金曜日まで行われ、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、グラマーを満遍なく学んでいます。頻繁に小テストが行われるので、その都度、復習をし、理解を深めることができます。小テストやファイナルテストで7割以上を取るとその次のタームで上のクラスに上がることができます。私のクラスは12人と少数のため発言しやすい環境があります。また、ご指導していただいている先生方は質問すると、とても親切に理解するまで教えてくださいます。留学して最初の頃は質問されてもすぐに言葉が出てこず、練習不足を痛感しましたが、授業でペアワークや発表を重ねた結果、少しずつ克服することができていると感じています。
 
IMG_2927.JPGテネシー大学マーティン校は様々な設備が整っていて、放課後によく利用しています。ジムは綺麗で大きく、色々なスポーツを楽しむことができます。勉強のリフレッシュになったり、新しい友達をつくったりすることができるので、よく足を運んでいます。テネシー大学は様々なイベントが行われる点も良いところだと思います。例えば、私は大学の周辺で行われている5キロのレースに参加しています。まさか米国人の老若男女と競い合えるなんて思っていなかったので、この機会に感謝しています。

IMG_4983 2.jpg大学には日本語クラブがあり、そこでは日本に興味がある学部生と仲良くなることができます。私は毎週末、一緒に遊びに行く友人ができました。最近は友人の家に行き、料理を作ったり、クリスマスにちなんだお菓子を作ったりして楽しみました(左の写真です)。米国と日本の文化の違いや考え方の違いについて話すことは現地の学生とだからできることであり、リアルな話を聞くことができるので、とても興味深く、有意義な時間を過ごしています。

IMG_5403.JPG米国に来て約3ヶ月が経ちました。たったの3ヶ月ですが、英語の勉強だけでなく、今までにないような経験をたくさんしました。そのおかげで、人として成長していることを実感しています。知らない人に声をかけるなんて今まで避けて来ましたが、ここに来てから積極的になり、声をかけることができるようになりました。楽しいことだけではありませんが、自分の頑張り次第で全てが変わることが分かりました。留学は英語の学習はもちろんのことですが、それ以上に学べることが本当にたくさんあります。今、置かれている環境を最大限に利用し、それに感謝して残りの留学期間を過ごしていこうと思います。

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