国際英語学科では、毎年半数以上の2年生が海外へ!
国際キャリア学部では、在学生のために海外提携校(米・英・豪州・アジアの9ヶ国、16校)への留学プログラム、Study Abroad 科目を設けています。国際英語学科の在学生のほとんどがこの科目を履修し、世界に出かけています。この留学プログラムでは留学先と提携して行う成績評価によって単位認定がなされるので、休学することなく通常の在籍期間(4年間)で卒業が可能です。
ここでは、現在、海外で勉強をしている国際英語学科の学生をシリーズでご紹介していきます。
オーストラリア(メルボルン)
Monash University
I.N.さん(北筑高等学校 出身)
□ なぜこちらの大学に決めましたか
モナシュ大学を選んだ1つの理由は、寮生活ではなくホームステイができるからです。大学だけではなく私生活でも英語で話す機会を増やすためにオーストラリアのモナシュ大学を留学先に選びました。
□ 授業や現地での生活は順調に進んでいますか
週末はホストファミリーと一緒に出かけ、充実した日々を送っていました。ホストファミリーと良い関係を築くために私は多くの時間をリビングで過ごしていました。そうすることで自然と関わる時間が増え、英語を使う機会が増えました。
□ 授業への取り組み方やクラスの雰囲気を教えてください
クラスでは日本人は1クラスに2~3人ほどいました。多くが中国からの留学生でその他はサウジアラビアなどからの留学生がいました。そのため、彼らとコミュニケーションをとる際には必ず英語を使うので英語力向上に繋がったと思います。
□ 授業以外の活動について教えてください
週に2~3日、エキストラクラスに参加しました。いくつかのセクションに分かれているので自分が学びたい分野を選択できます。私が受けていた授業は次週のトピックについての語句や知識を学びます。次週の授業の予習にもなっていたのでとても便利でした。
□ 留学することで何が勉強になりましたか、一番自分の強みになった点や変化したところを教えて下さい
海外で生活し、まったく異なる考えを持った世界各国の人と触れ合う機会が増えたことで、ものの考え方が変わりました。また、海外では自分の意思をはっきりと示すことが求められることを学びました。
この留学プログラムを利用して海外で異文化に触れ、より高度な英語コミュニケーション能力などを獲得することが出来ます。その後、国際英語学科の学生の多くは世界へ繋がる就職を目指しています。
国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援します。