7月15日(月)、数々のミュージカルの舞台に出演されている俳優の白石拓也さんと遠藤瑠美子さんをお招きして、ミュージカル・ワークショップを開催しました。お二人には昨年の11月にトークイベントで福岡女学院大学にお越しいただき、プロとして舞台に立つやりがいや厳しさ、日本のミュージカルを取り巻く現状についてお話いただきました。
今回は実技をまじえての体験型ワークショップ。おおよそ20名の希望者と約2時間のワークショップを行いました。
最初に講師のお二人から参加者へ「ミュージカルとは何か?」という問いかけ。参加者も「壮大」「歌で思いを伝える」「ダンスが挿入される」等、ミュージカルに抱くイメージは様々なようです。お二人からはまず『ウエストサイド物語』のレクチャーをしていただき、「ミュージカルの歌やダンスはちゃんと目的や理由があって行われる」という劇中の約束事を説明してくださいました。
登場人物を演じる6つのポイントについて説明を受けた後、5人1グループになってミュージカル『コーラスライン』の一場面を実際に演じてみることに。参加者は初めてのチャレンジにもかかわらず、丁寧に役と向き合い、講師のお二人もそれぞれのグループの良かった点を的確に講評してくださいました。
ミュージカルは今や大人気のジャンルですが、今回のワークショップでは、ミュージカルだけでなく演劇全般に関わる役の捉え方や自身との向き合い方についてお教えくださいました。経験に裏打ちされた言葉の一つ一つに説得力があり、参加者も大変刺激を受けました。
白石さん、遠藤さん、本当にありがとうございました!
今回は実技をまじえての体験型ワークショップ。おおよそ20名の希望者と約2時間のワークショップを行いました。
最初に講師のお二人から参加者へ「ミュージカルとは何か?」という問いかけ。参加者も「壮大」「歌で思いを伝える」「ダンスが挿入される」等、ミュージカルに抱くイメージは様々なようです。お二人からはまず『ウエストサイド物語』のレクチャーをしていただき、「ミュージカルの歌やダンスはちゃんと目的や理由があって行われる」という劇中の約束事を説明してくださいました。
登場人物を演じる6つのポイントについて説明を受けた後、5人1グループになってミュージカル『コーラスライン』の一場面を実際に演じてみることに。参加者は初めてのチャレンジにもかかわらず、丁寧に役と向き合い、講師のお二人もそれぞれのグループの良かった点を的確に講評してくださいました。
ミュージカルは今や大人気のジャンルですが、今回のワークショップでは、ミュージカルだけでなく演劇全般に関わる役の捉え方や自身との向き合い方についてお教えくださいました。経験に裏打ちされた言葉の一つ一つに説得力があり、参加者も大変刺激を受けました。
白石さん、遠藤さん、本当にありがとうございました!
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