国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。132回目となる今回は、今年度前期、カナダのセントメアリーズ大学に留学したN.Yさん(佐賀清和高等学校出身)からの報告です。
N.Yさん(佐賀清和高等学校出身)からの留学報告
私は2年前期、カナダのハリファクスにあるセントメアリーズ大学に留学し、英語を中心に学びました。セントメアリーズ大学の英語学習コースでは最初にクラス分けのテストを受け、自分のレベルにあったクラスで勉強ができます。ご指導いただいた先生方の英語はとても聞き取りやすく、間違っているところがあればすぐに教えてくださり、理解が深まりました。(左:教室でご指導いただいたダグラス先生と)
留学中は大学の寮に住みました。すべてのことを自分でしなければならないので大変でしたが、ルームメイトと協力して頑張りました。休日は大学のアクティビティに参加したり、中国人のクラスメイトと遊びに行ったりして過ごしました。他国の友達と交流することで、特にスピーキング力が伸びたと実感しています。
この留学を通して私に足りない部分が自分で理解できたので、そこを伸ばし、日本に帰っても英語を話す時間を減らさないようにしたいと思います。そしてまずはTOEIC®730点以上を目指していきたいと思います。
ご指導いただいた先生、仲良くなった中国からの留学生と!
ICD *I Can Do*