国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。130回目となる今回は、今年5月からカナダのセントメアリーズ大学に留学中のS.Mさん(久留米信愛女学院高等学校出身)からの報告です。
S.Mさん(久留米信愛女学院高等学校出身)からの留学報告
私は現在、カナダ東部のハリファックスにあるセントメアリーズ大学に通年で留学し、英語を中心に学んでいます。授業は午前と午後に分かれており、教科書だけでなく、日常生活で起こった出来事をテーマにディスカッションするなど、楽しく英語を学んでいます。授業ではペアやグループでのディスカッションが多く、自分の考えだけでなく、韓国や中国、マリ、ヨルダンなど様々な国からの留学生の文化や言葉、考えを学ぶことができます。ご指導いただいている先生方はとてもフレンドリーな方々で、分からないことや気になることがあると、いつも丁寧に教えてくださいます。
放課後や週末には大学主催のアクティビティに参加したり、地域のダンススクールに通ったりしながら交流の幅を広げ、とても充実した日々を送っています。
残りの留学期間も楽しく英語を学び、自分自身を成長させるためにたくさんの経験を積み、一日一日を大切に後悔のないように過ごしたいと思います。
ICD *I Can Do*