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2019.07.11

国際キャリア学科

(授業紹介)ヤマハ発動機の柳代表取締役会長による特別講義②:聴講した学生の感想をご紹介します!

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福岡女学院大学国際キャリア学科では、一昨年度からヤマハ発動機株式会社との提携講義を開催しています。

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先日は今年度の最初のプログラムとして、同社の柳弘之代表取締役会長を講師にお迎えし、特別講義を開催しました。今回、お話をうかがったのは国際キャリア学科1年生、そして日本の産業の歴史と現状について学ぶ「Japanese Industry」(日本産業論)を受講している同3年生です。

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以下では聴講した1年生の感想(代表)をご紹介いたします。

Y.Mさん(福岡県立福岡高等学校出身)

柳会長の講義では、ヤマハ発動機が世界市場でどのような方針で事業展開を行っているのかなど、貴重なお話をいただきました。ヤマハ発動機が企業ブランドを確立するために、強い信念をもって取り組まれてきたことがよくわかりました。私も将来、社会、企業で活躍できる人材になるため、大学時代に様々な刺激にふれながら、創造力を高めていきたいと思います。

K.Mさん(福岡県立筑紫丘高等学校出身)

柳会長のお話を聴いて、技術の進歩の速さに驚きました。今現在では全く想像がつかないようなものを将来、当たり前のように使っているかもしれないと思うとわくわくしてきました、私は文系なので技術開発には携われませんが、その手助けとなるようなアイデアを出せる人材になりたいと思います。そして、それを通じて少しでも社会に貢献できる人になっていきたいです。

M.Aさん(福岡県立春日高等学校出身)

ご講義の最後に柳会長がお話しされた①現地の人とうまくチームワークを作れる人、②異文化を理解し、受け入れる人、③公平公正な考え方ができる人、④ギブ・アンド・テイクの精神を大切にできる人という社員に求める人物像にもヤマハ発動機が目指されている理想を理解することができました。世界規模で事業を展開している企業だからこそ、現地の考え方や方針を理解して仕事ができる人が必要になると考えました。私は将来、グローバルに事業展開している企業に就職したいと考えていますので、柳会長の言葉をこれからも胸に留めて、これからの大学生活で自分自身を高めていきたいと思います。

M.Iさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)

柳会長のお話を聞かせていただいて、企業に必要なことは何なのか、国際的な人材になるためにはどのようなことが必要なのかを学ぶことができました。私はまだ将来の夢をはっきりとは定められていませんが、今回の講義で日本だけではなく、世界を視野に入れて、今、何が本当に必要とされているか理解して、それを提供できるような人になりたいと思いました。これから自分に何ができるのか改めてしっかりと考えていこうと思います。貴重なご講義をありがとうございました。

S.Kさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

今回、柳会長のご講義をお聞きしたことで企業に対するイメージや企業に勤める社会人の基礎、基本をしっかりと学ぶことができました。特に、柳先生の「企業の背景を考える」「お客様の求める価値の追求」という言葉がとても印象に残り、私自身の考え方も変わりました。4年後に社会で働くことを見据えて、今の自分に何ができるのかをこの講義の学びからしっかりと見出して、大学生活の4年間で自分をもっと成長させていきたいと思います。

M.Kさん(福岡県立久留米高等学校出身)

ご講義を聴いて、柳会長は企業ブランドの「輝く個性(こだわり)」を実現するためのとてつもない情熱をお持ちになられているのだと心に響きました。柳会長が教えてくださったことを胸に刻み、これからの大学生活に生かしていきたいです。

A.Kさん(福岡県立宗像高等学校出身)

将来は世界を舞台に活躍するために、語学力に優れ、現地の人とうまくチームワークをつくれ、異文化の理解ができる人になれるよう、夢に向かって高い志を持って、学生時代の今しかできないことにたくさんチャレンジしていこうと思います。貴重なご講義をありがとうございました。

N.Uさん(福岡県立福岡講倫館高等学校出身)

柳会長は講義の間、ずっと目を輝かせて楽しそうに話されていました。フルラジャパンの倉田前社長の講義のときにも思いましたが、やりがいを持って仕事をされている人、人をリードされる人はやはり違うなと思いました。私も明確な目標を持ち、お二人のようになれるように、自分の将来を見つめ、努力していこうと思います。

Y.Sさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)

それぞれの国の発展状況や現地の方々の暮らしを配慮して真に求められる製品を供給しているからこそ、ヤマハ発動機は世界で愛されるメーカーになったのだと思いました。私もたくさんの国を訪ね、多くの人と関わり、様々な角度から物事を見る目を身に付けていこうと思います。

A.Sさん(筑陽学園高等学校出身)

自分の将来について、また日頃の生活についてしっかりと見つめ直す良い時間になりました。様々な経験を積んで、自分が就きたい職業に就けたとき、それまでに学んだことを活かしていけるように、大学生活での時間を大切に使っていきたいと思います。そして、将来は柳会長がおっしゃっていたように楽しんで仕事ができるような人になりたいと思いました。柳会長のお話を聞かせていただき、様々なことに挑戦してみようという気持ちになりました。今回、学んだことを忘れず、夢に向かって頑張っていきたいと思います。

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M.Gさん(くるめ国際交流学院出身、スリランカ出身)

柳先生のご講義を聴き、ヤマハ発動機とその事業展開について多くのことを学ぶことができました。ヤマハ発動機のようなグローバル企業で働くために必要な能力と資質についても学べました。今後、今の自分の足りないところを身につけていきます。柳先生のお話は私の将来に大きな影響を与えました。本当にありがとうございました。

A.Yさん(佐賀県立伊万里高等学校出身)

「どのような人を求めていますか」という質問に対する回答で、柳会長は現地の人とチームワークが作れて、異文化を受け入れる器量のある人、語学力のある人とおっしゃっていました。これはヤマハ発動機に限らずグローバル化が進むこの世の中に求められる人材像だと思いますので、常に念頭に置いてこれから日々、成長していきたいです。今回の講義はとても刺激になり、自分の財産になりました。

A.Iさん(聖和女子学院高等学校出身)

柳会長はヤマハ発動機で求められている人材は、日本だけでなく海外の情報も取り入れながら新しい価値を作り上げられる人、異文化を受け入れる人、チームワークを取ることができる人だとおっしゃていました。このことは他の企業にも共通することだと思います。また、「絶対に実現させるという強い志をもってあきらめずに取り組んでほしい」という言葉もいただきました。私も国際的な視野や柔軟な心を持ち、最後までやり抜く力をつけていきたいと思います。

Y.Hさん(熊本県立必由館高等学校出身)

私はまだ将来、就きたい職業が定まっていません。しかし、リーダーとして組織を動かせるような人になりたいという思いはあります。もちろんそのような立場には簡単になれるわけではありませんが、今回、柳会長のご講義を聴いて、リーダーとして大勢の人をまとめる人間になるための大きなヒントをいただけました。 

M.Mさん(大分県立大分東明高等学校出身)

ヤマハ発動機は世界各地でその土地のニーズに合った商品を開発し、供給されています。なかでも驚いたのは、アフリカなどの飲み水に困る地域に供給するために作られた浄水システムです。発動機(モーター)を作る会社という認識を持っていたために、その段階で開発されるフィルターの技術を使うという発想がとても面白いと思いました。柔軟な発想と広い視野に刺激を受けました。浄水システムを作るにあたっても、開発途上国でだれでも簡単に使うことができることを念頭に開発されており、その土地の人々のニーズに寄り添った姿勢を見ることができました。他にも地域や年代、環境に合わせて二輪車や船外機を開発されており、その商品が世界各地の多くの人々に使われている様子を映像で見て、世界市場でヤマハ発動機の製品が評価されていることがよくわかりました。ベトナムや台湾で道路が二輪車で埋まっている様子には、思わず声を漏らすほどに驚きました。

Y.Uさん(鹿児島県立川内高等学校出身)

柳会長のご講義を聴いて、私はお客様と企業を結ぶ糸のようなものが見えた気がしました。企業とお客様を結ぶのは信頼であり、信頼を得るためには企業は多くの角度、視点から物事を観て、変化にチャレンジして、お客様にその期待を超える感動を与えることが大切であると思います。私自身もまずは何事にでも積極的に行動しようと思いました。貴重なお話をありがとうございました。

H.Kさん(宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校出身)

柳会長の講義は将来の自分をイメージするのにとても重要なものとなりました。私もヤマハ発動機のように世界で活躍している企業で働くことができるような人材に成長していけたらなと思います。

R.Kさん(沖縄県立首里高等学校出身)

柳会長がおっしゃっていた「世界の挑戦の場は無限にある」という言葉が私の心に強く響きました。日本だけでなく世界にも目を向けると自分の可能性が広がり、広い視野で本当に自分のしたいことや目標が見つかるような気がしました。私はこれまで国内にしか目を向けていませんでしたが、柳先生のように世界に踏み出して、新しい道を見つけていきたいです。世界はきっとまだまだ私の知らないことで溢れていると思います。自分の可能性を信じて、世界に踏み出すことを恐れずに、たくさんのことに挑戦していきたいです。

M.Mさん(香川県立高松桜井高等学校出身)

今回、柳会長の特別講義を聞いて、常にベストにするにはどうしたら良いかを日々、考えることが大切だと分かりました。また、学生のうちに語学力を高めること、異文化を理解し、受け入れるようになること、コミュニケーション能力を高めることが大切ということも学びました。学生である今しかできない、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。

R.Oさん(鳥取県立鳥取東高等学校出身)

柳会長がおっしゃった「他人をワクワクさせるためには、自分もワクワクしなくてはならない」という言葉が強く心に残りました。ヤマハ発動機の何か新しいことに取り組み、旬の日常を作る仕事を成し遂げることの原動力、そして世界市場で他社に負けない強みを持っている理由がこの言葉に表されていると感じました。

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アメリカ、フランス、ナイジェリア、インドなど世界各地で活躍され、日本を代表するグローバル企業を経営されてきた柳会長のお話は世界とつながる仕事を目指す国際キャリア学科3年生と1年生に大きな影響を与えたようです。柳会長、たいへんお忙しい中、貴重なご講義をいただき、ありがとうございました。

なお、国際キャリア学科ではヤマハ発動機株式会社との提携講義として、今年度後期(11月)に「グローバルビジネスの舞台で翔ぶために~第一線の現場から~」と題して、同社の様々な部門で活躍されている女性社員の方々による講義をシリーズで開催する予定です。

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Thank you very much indeed for revving our hearts !
 
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ヤマハ発動機福岡女学院大学国際キャリア学科
提携講義
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