国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。115回目となる今回は、今年5月からカナダのセントメアリーズ大学に留学中のC.Sさん(福岡県立朝倉東高等学校出身)からの報告です。
C.Sさん(福岡県立朝倉東高等学校出身)からの留学報告
私は現在、カナダ東部のハリファックスにあるセントメアリーズ大学に留学しています。セント・メアリーズ大学の授業は主に教科書に沿って行われます。私のクラスではスピーキングの授業が主に午前中にあり、先生から指定されたテーマについてクラスメイトとディスカッションしています。お互いに質問したり、教えあったりして、協力してディスカッションを進めています。私のクラスには中国とロシアからの留学生がいて、ディスカッションなどを通じてそれぞれの国の様々なことを知ることができ、とても良いです。先生方もとても優しく、フレンドリーで、分からないことがある時には丁寧に教えてくださいます。
ご指導いただいているダグラス先生と!(左)先生方との夕食!(右)
放課後や週末にはセントメアリーズ大学が企画するアクティビティがよくあり、ローラースケート、カヤックなど様々な体験をすることができます。これからもより英語力を高め、自分が抱えている課題をなくしていけるよう、楽しみながら学習を続け、良い経験となるようなカナダでの留学生活を送りたいと思います。
ICD *I Can Do*