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2018.12.27

国際キャリア学科

(学生の活躍)国際キャリア学科生が今年も西日本国際ビジネスフォーラムで活躍しました!

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 さる11月30日に開催された西日本国際ビジネスフォーラムにおいて、国際キャリア学科の学生が運営スタッフとして活躍しました。

今回で第6回目となる西日本国際ビジネスフォーラムは、第1部がイタリアのローマで、第2部が福岡市内の天神スカイホールで、開催されました。事前研修を経て参加したA.Yさん(東筑高等学校出身)、Y.Bさん(筑紫女学園高等学校出身)、A.Oさん(都城西高等学校出身)、M.Dさん(純真高等学校出身)、N.Kさん(明光学園高等学校出身)の5名の2年生は元気いっぱい仕事に取り組み、主催者である日伊経済連盟のダニエレ・ディサント会長からも「皆さん、ハキハキとしておられ、とても積極的に仕事をこなしてくださいました」と、お褒めと感謝の言葉をいただきました。また、当日、参加された内外の経済界の方々からも口々にお褒めの言葉を頂戴しました。

なお、今回のフォーラムでは4年生のN.Kさん(福岡県立城南高等学校出身)がスピーカーとして演台に上がり、昨年夏にローマのワイナリー、カッサーレ・マルケーゼで経験したインターンシップについて報告を行いました。

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内外の要人が出席して開催された西日本国際ビジネスフォーラム
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総合司会を務めたY.Bさん(筑紫女学園高等学校出身)
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レセプションの司会進行を務めたA.Yさん(福岡県立東筑高等学校出身)

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ベネチア大学大学院からのインターン生のチェチーリアさんと国際キャリア学科の学生スタッフ

毎年、このような機会を与えてくださる日伊経済連盟の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
 
以下は、参加した学生スタッフの感想です。 

N.Kさん(4年、福岡県立城南高等学校出身)

1年生の時から毎年、西日本国際ビジネスフォーラムの運営スタッフとして参加させていただいてきました。今回は光栄なことにスピーカーとしてイタリアのワイナリーでのインターンシップについて話す機会をいただきました。この4年間のうちに何度か人前に立って話す機会はありましたが、内外の要人の方々を前にすることは想像以上に緊張しました。焦って話してしまう場面もありましたが、自分なりの言葉でインターンシップで得たことを伝えられたのではないかと思います。4年間を通して様々な機会を与えてくださった日伊経済連盟とディサント株式会社の方々、国際キャリア学科の先生方、そしてインターンシップやこのフォーラムを通して出会えた皆様にとても感謝しています。この日、たくさんの方から激励のお言葉をいただきました。改めて、いろいろな方に見守られながら様々な経験を積ませていただいていたのだと感じました。この経験と出会いを大切にして、これからも精進していきたいと強く思っています。

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ディサント株式会社のルーチョ・フェビアーニさんとN.Kさん

A.Yさん(2年、福岡県立東筑高等学校出身)

今回、初めてこのような様々な企業経営者の方が集う場にスタッフとして参加し、お席への誘導や報告会でのビデオ撮影、レセプションの抽選の司会進行を担当させていただきました。ビデオ撮影の際にスピーカーの方を中心として会場全体の雰囲気を動画に収めるなかで、自分も一緒に参加しているように錯覚するほど引き込まれ、福岡とイタリアの企業のつながりの深さを感じました。レセプションの抽選会の司会進行では、多くの方の前で話すことに緊張しましたが、皆様が陽気に盛り上げて下さったため、楽しく行うことができました。レセプションでは、企業経営者の方々とお話をさせていただき、就職活動についてのアドバイスをいただくなど、とても有意義な時間となりました。ディサント株式会社のインターン生であるイタリア人留学生のチェチーリアさんともビュッフェを楽しみました。今回、学生スタッフの皆が担当業務以外でも率先して協力し、チームワークを発揮できたことで無事、成功を収めることができました。自らの自信にもつながりました。

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Y.Bさん(2年、筑紫女学園高等学校出身)

DSC01200.jpg昨年に引き続き、西日本国際ビジネスフォーラムに学生スタッフとして携わらせていただきました。今回、私は第1部の報告会、そして第2部のパーティーの司会進行を務めさせて頂きました。私は現在、「ミスジャポン2018」として着物を通じて日本文化を世界に向けて発信する活動に従事していますので、今回は着物を自分で着付けて司会をさせていただきました。昨年、プロジェクターのスライド係を担当した経験を活かして、プレゼンターの方がスライドの準備を終えるくらいの時にちょうどその方の紹介文を読み終えるように、話すスピードや間の置き方などを工夫しました。その他にも、第1部の報告会ではハキハキとしっかりした声で、第2部のパーティーでは笑声で優しい声にするなど、同じ司会でも自分なりに変化をつけました。始まるまでは司会の責任を重く感じていましたが、始まってみると、とても楽しくお仕事をさせていただくことができました。着物も様々な方との会話のきっかけとなりました。本当に貴重な経験ができました。ありがとうございました。

A.Oさん(2年、宮崎県立都城西高等学校出身)

今回、西日本国際ビジネスフォーラムに参加して、仕事をするうえで責任感を強く持つことの大切さを改めて実感しました。個人ではなく、チームでひとつのものを作り上げる時、一人の失敗で大きな影響を与えてしまいます。そうならないために前もって十分に準備することやわからないことを明確にしておくことが大事だと学ぶことができました。また、企業の方の発表を聞いて、日本とイタリアの経済関係についても学ぶことができ、両国はお互いに必要としている国なのだと感じました。今回の経験で自分の改善したい点を見つけられ、視野を広げることができました。貴重な体験ができました。今後ともこのような機会に積極的に参加していきたいと思います。 

M.Dさん(2年、純真高等学校出身)

このインターンシップでは、個々人が協力しあって全体としてひとつのことを成し遂げる組織の動き方を学びました。西日本国際ビジネスフォーラムには様々な分野の経験、知識を持つ方々が参加されるので、お食事の際に個人的にお話を聞きに行き、将来の不安に対してもアドバイスをいただけました。本当にいい刺激になりました。また、4年生のN.K先輩も堂々と発表をされていて、同じ学科の後輩としてとても感化されました。 

N.Kさん(2年、明光学園高等学校出身)

DSC01491.jpgとても貴重な体験をすることができました。私は、受付を担当したのですが、企業経営者の方など、普段では絶対に関わる機会のない方々と接することができました。そのなかで、粗相のないように言葉遣いに気を付けたり、笑顔で応対し、自分らしく接することができました。また、国と国をつなぐようなお仕事をしていらっしゃる方々を見て、改めて国際的に働くことが私の夢であると再確認することができました。今後も多くのことに挑戦して、学生生活を充実させていきたいです。

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Complimenti a tutti !!(みんなよく頑張りました!)
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