国際英語学科2年生が、「第6回活水女子大学エリザベス・ラッセル杯 英語スピーチコンテスト」にて準優勝を獲得!
活水女子大学のHPによると、
第6回の英語スピーチのテーマは、「グローバル社会の一員として考える」
国連アカデミック・インパクト(UNAI)の原則である、探求、意見、演説の自由や教育の機会、国際市民としての意識、平和、持続可能性、異文化間の対話や相互理解などの内容に関するスピーチが九州内のみならず東京や関西から集りました。
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H.H.さんは、今年夏に締切られた予備審査を通過し、全国からの応募した大学生の中から本選に進む10名に選ばれました。そして、10月20日(土)に行われた本選では、外国人審査員の前で6分〜8分未満の長さの英語スピーチを披露しました。
H.H.さんのタイトルは「Act Now or Pay Later」
本選では、大きく分けてContentsとEnglishの他にDeliveryという3つが評価領域となり、手元に原稿を置く事は認められていません。
H.H.さんは、本学の外国人講師にもアドバイスを受けながら声の大きさ、速さ、Eye Contact、Pause、Voice Inflection、Gestureなども効果的に用いるように本選の直前まで一生懸命に練習を重ねました。
H.H.さん(国際英語学科2年生)の感想
今回、初めてスピーチコンテストにチャレンジしました。スピーチの準備の為に自分の意見を述べたり、外国人講師の先生や友達と話をしました。また、本選の時には長崎を旅行しました。今回のコンテストはすごく良い経験となりました。本選の当日、最初はちょっと緊張しましたが、準優勝を獲得することが出来て本当に嬉しいです。次回もチャレンジしたいと思います。
この英語スピーチコンテストは、第2回大会から本学科の学生がチャレンジを続けており、第3回大会では本学科の学生が優勝しています。その後も、本選への入賞する学生が続いています。
今回、準優勝したベトナム出身のH.H.さんにとっても本科での日本語での勉強に加えて、第2カ国語としての自身の英語力を試すとても良い機会となった様です。
今後の彼女の活躍に期待されます。
国際英語学科は、前身である人文学部英語学科(2014年募集停止)時代を含め毎年100%近くの高い就職率を維持している学科です。