学科 Today

  1. HOME
  2. 学科 Today
  3. 国際キャリア学部
  4. 国際キャリア学科
  5. 海外留学留学先からの報告112:A.Oさん(カナダ・セントメアリーズ大学-宮崎県立都城西高等学校出身)

2018.12.13

国際キャリア学科

海外留学留学先からの報告112:A.Oさん(カナダ・セントメアリーズ大学-宮崎県立都城西高等学校出身)

kc_hed3.gif

photo05.jpg

国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。

留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。

このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。112回目の今回は、今年度前期、カナダのセントメアリーズ大学に留学したA.Oさん(宮崎県立都城西高等学校出身)からの報告です。

A.Oさん(宮崎県立都城西高等学校出身)からの留学報告

私は今年度前期、カナダ東部のハリファックスにあるセントメアリーズ大学に留学し、英語を中心に学びました。
 
image_6483441.JPG留学先では、先生とクラスメイトに恵まれて、充実した時間を過ごすことができました。授業では、毎回、必ず自分の意見を言い、他の人の意見を聞き、討議し、あっという間に時間が過ぎていきました。私のクラスには4人の他国からの留学生がいましたが、皆、授業中に積極的に発言し、最初は驚いていましたが、少しずつ自分も負けないように発言しようという気持ちになり、そのうち発言することが当たり前になりました。担当いただいた先生もとても親切で、わからないところがあると、いつも丁寧に説明してくださいました。
 
A.O④.JPGカナダでの生活は寮生活でした。ルームメイトはスペインの出身で、毎日、英語を話す環境にいました。ルームメイトはとても活発な人で、平日や休日は一緒にセントメアリーズ大学が企画する様々なアクティビティに参加し、それ以外の日も自分たちで計画して、極力、出かけるようにしていました。食事は毎回、みんなで作り、ご飯を食べながらゆっくりお話をする時が一番、落ち着く好きな時間でした。留学当初は慣れない生活と常に英語を話さなければならないというプレッシャーで辛いと思うときもありましたが、少しずつ慣れてきて、先生やルームメイトからも英語力が上がっていると褒めてもらうようになりました。そして、帰国するときは逆に帰るのが辛いと思うようになりました。

image_6483441.JPG
大学主催のアクティビティで、各国からの留学生やカナダ人の学部生と!
 
これからも英会話講師のアシスタントをしたり、国際交流イベントに参加したりして、英語を使う機会を増やし、より英語力を高めていこうと思います。

image_6483441.JPG

一番好きだった寮での夕食の時間!(右から二人目がスペイン人のルームメイトです)
kc_fut.gif


ICD *I Can Do
International Career Development

img02.jpg

Beyond your expectations!