国際キャリア学科の学生は様々なサークル活動に参加して、活躍しています。創作舞踏クラブもそのひとつです。
創作舞踏クラブは前回の東京オリンピックが開催され、福岡女学院短期大学が開設されたのと同じ1964年に創設された福岡女学院大学でも最も伝統あるクラブのひとつです。部員は国際キャリア学科3年のM.Kさん(福岡県立八幡高等学校出身)、国際英語学科3年のM.Tさん(れいめい高等学校-鹿児島-出身)を含む14名で、毎年恒例の10月公演に向けて、20年にわたり同部を指導されている松崎先生のもと、猛練習に励んでいます(右はM.Kさんと演出・舞台監督の松崎先生)。
今年の公演は10月5日から7日までの3日間、学内のハウイ記念館で行われ、「加速する現代社会」をテーマにIT化が進んだ現代社会の慌ただしさ、人間関係の希薄さとそのなかでひとりの人間としてどう生きていくのかを問います。皆様のご来場をお待ちしています。
以下は国際キャリア学科3年のM.Kさんによる創作舞踏クラブの紹介です。
M.Kさん(福岡県立八幡高等学校出身)の創作舞踏クラブ紹介
私たち創作舞踊部は、今年で54年目を迎える部活です。週に3回、ストレッチや身体育成法をしながら、体の作りや動き方を学び、即興などをして踊ることの楽しさを日々、感じています。今は10月に学内で行われる公演に向け練習に励んでいます。創作舞踊部に入ってからは心身ともに学ぶことがたくさんあり、3年目となった今、1年生のときよりも成長したなと実感しています。公演を成功させるためには、部員同士の協力は必須ですし、効率よく物事を進めること、相手への配慮や気遣い、礼儀なども求められます。これらは社会に出てからも必要とされるものですので、大学生のうちに学ぶことができ、よかったと思っています。私たちは4年生になっても部活を続けます。今までの先輩方は就職活動をしながら部活に参加し続けてきました。両立は大変だとは思いますが、先輩方を見習って最後までやり遂げたいです。ICD *I Can Do*