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2018.07.31

国際英語学科

英語力を武器に世界で活躍する卒業生⑥

今年の3月に国際英語学科では第1期生となる卒業生を送り出しました。
2017年度の卒業生の6割近くが大手企業へ就職し、業種別では3割近くが航空業界へ進んでいます。
このコーナーでは、この春に新しいスタートを切って夢を追いかけているその卒業生たちをシリーズでご紹介します。
 

第6回目は、
三菱電機ロジスティクス(上場グループ企業)の営業職に就職したH.A.さんです。

 
H.A.さん ( 大分西高等学校   出身)
カナダ 長期留学を経験

□ 近況を教えて下さい

2ヶ月間の新人研修が終わり、仮配属先も決まり兵庫県へ引っ越しをしました。
私は国際事業部に仮配属が決まり、駐在員として兵庫県の姫路の方で現在業務に取り組んでいます。7月1日付で仮配属になったので、まだまだ勉強の毎日です。2ヶ月間の新人研修では「現場を知る」ということで、実際に現場で現場作業に取り組み、研修発表では現場の改善提案をしました。改善提案は具体的かつ定量的に示すことが求められ、何が問題なのかどこを改善すれば良いのか、試行錯誤しながらの毎日でした。2ヶ月間の研修を通して辛かったこともたくさんありましたが、同期の仲間をはじめ、先輩社員・現場の方々の支えがあり無事に研修を終えることができました。この研修があったからこそ物流の源である現場を知ることができましたし、大変さもこれから私がしていかなければならないことも学ぶことができました。今現在は、北米向けの海上輸送の船積み手配の業務にあたっているのですが、依頼主やフォワーダーさんとのやりとり、そして海外拠点の方達との日々のやりとりの中で多くのことを学ばせていただいております。
素晴らしい先輩社員たちが活躍されている国際事業部に入れたことに感謝し、一日も早く業務を覚え自分の付加価値を見出せる仕事をしていきたいです。

 

□ どのような就職活動をしましたか?就職活動をするにあたって重要だと感じた事を教えて下さい。

海外と関わりがある仕事をしたいという想いがあったので、貿易関係の企業に絞って就職活動をしました。多くの説明会は東京であったので、教育実習が終わった7月から本腰をいれ、東京の方で就職活動をしました。周りは内定をもらっている状況で焦りもありましたが、自分の芯だけは曲げずにめげずに諦めずに就職活動に取り組みました。どんなことがあっても、どんな結果でも次がある、まだまだ諦めないという強い気持ちが大切だと思います。どの企業の面接でも自分の経験について話をしますが、何をやってきたかが重要ではなく、どのように取り組んできたかが重要なので、周りと比べる必要はなく自分の中で勝負できるものをもっておくことが大切だと思います。
 

□ 国際英語学科を目指そうとしている高校生へのメッセージをお願いします。

私は福岡女学院の国際英語学科で四年間を過ごすことができて、本当に良かったと思っています。
この場所じゃなければ今の経験と自信を持つことができなかったと言い切れるくらい充実した四年間でした。
国際英語学科は講義の内容も留学制度も非常に素晴らしいですし、なにより素敵な先生たちがいます。私自身も素晴らしい環境が揃っているので、留学をはじめ教員免許の取得、そして内定をもらうことができ、自分の世界が広げることができました。
ぜひ、福岡女学院の国際英語学科で英語をはじめ、様々な分野を学び世界を広げていってください。

 

 


国際英語学科は、前身である人文学部英語学科(2014年募集停止)時代を含め毎年100%近くの高い就職率を維持している学科です。
高度な英語力を武器に、世界へつながる就職を目指す皆さんを全力で応援します。


国際英語学科の卒業生達の活躍については、
国際英語学科パンフレットオープンキャンパスの学科ブースでも、より詳しくご紹介しています。