現代文化学科を特徴づける科目のひとつとして、アクティブラーニングの手法を取り入れた「プロジェクト演習」があります。これは、1年生全員を対象に、与えられた課題をグループワークで取り組むことを通して、プレゼンテーション力、思考力を身に着けながら、チームで働くとはどういうことかを学んでいます。前期最大の課題はディベートです。4回にわたって、12チームに分かれた1年生がトーナメント形式でディベートに臨みました。
ディベートの論題は、以下のように様々です。
・「朝食はパンかごはんか」
・「学校給食は有料化すべきか」
・「死刑廃止の是非」
決勝戦では、「幸福とは愛か、お金か」というお題が即興で出され、その場で準備して議論しました。
ディベートでは主張の論理性も重視されますし、自分の論点と相手の論点をかみ合わせて議論していくことが大切です。こうした部分は、1年生にはまだまだ難しく、これから4年間の学びのなかでしっかり身につけていってほしいところです。しかし、相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションはこれまでの授業でずいぶん慣れ、上達してきました。この科目は後期も続きます。1年生のさらなる成長が楽しみです。
ディベートの論題は、以下のように様々です。
・「朝食はパンかごはんか」
・「学校給食は有料化すべきか」
・「死刑廃止の是非」
〔ディベートの様子〕
決勝戦では、「幸福とは愛か、お金か」というお題が即興で出され、その場で準備して議論しました。
〔決勝戦の様子〕
ディベートでは主張の論理性も重視されますし、自分の論点と相手の論点をかみ合わせて議論していくことが大切です。こうした部分は、1年生にはまだまだ難しく、これから4年間の学びのなかでしっかり身につけていってほしいところです。しかし、相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションはこれまでの授業でずいぶん慣れ、上達してきました。この科目は後期も続きます。1年生のさらなる成長が楽しみです。
〔優勝したチームのみなさん〕