今年の3月に国際英語学科では第1期生となる卒業生を送り出しました。
2017年度の卒業生の6割近くが大手企業へ就職し、業種別では3割近くが航空業界へ進んでいます。
このコーナーでは、この春に新しいスタートを切って夢を追いかけているその卒業生たちをシリーズでご紹介します。
第4回目は、
日本航空(西鉄エアサービス)の地上職(GS)に就職したT.M.さんです。
T.M.さん (福岡工業大学附属城東高等学校 出身)
オーストラリア 短期留学を経験
□ 近況を教えて下さい
北九州空港で日本航空の地上業務を行っています。
現在チェックイン業務のOJT(現場研修)を行っています。学ぶことがとても多く、時間管理と責任感が重要な仕事で大変ではありますが、目標とする先輩の近くで学び、ご指導頂けているというこの環境に感謝をして、1日でも早く先輩方のように、お客さまに寄り添うことができるスタッフになりたいという思いで、毎日の訓練に取り組んでいます。
□ どのような就職活動をしましたか?就職活動をするにあたって重要だと感じた事を教えて下さい。
大学3年生の夏にインターンシップに参加したり、企業研究を始めました。自己分析、SPIの勉強も含めて、早めの取り組みが大切だと感じました。なかなか面接で通過できない事が続くと、「この業界は自分には向いてないのではないか」と悩むこともありましたが、航空業界へ進みたいと最後までブレずに目標を持って取り組めた結果が今に繋がっていると思っています。どうしても周りを気にしてしまうとは思いますが、自分には自分だけの良さがあると信じて、最後まで諦めないことが大切です!□ 国際英語学科を目指そうとしている高校生へのメッセージをお願いします。
私は国際英語学科のオーストリアへ約1ヶ月間の短期留学のプログラムを通して、現地の語学学校で英語を学び、ホームステイを経験しました。留学することで自分の英語力を見直すことができましたし、学生時代にとても良い経験ができて本当によかったと思っています。また、就職活動においては、国際英語学科には同じように航空業界を目指す友人が多く、お互いに情報共有をしながら頑張れる良い環境だと思います!国際英語学科は、前身である人文学部英語学科(2014年募集停止)時代を含め毎年100%近くの高い就職率を維持している学科です。
高度な英語力を武器に、世界へつながる就職を目指す皆さんを全力で応援します。
国際英語学科の卒業生達の活躍については、
国際英語学科パンフレットやオープンキャンパスの学科ブースでも、より詳しくご紹介しています。