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2018.06.22

国際キャリア学科

第1回ミニオープンキャンパスへの多数のご来場、ありがとうございました!

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第1回ミニオープンキャンパスへの多数のご来場、誠にありがとうございました。国際キャリア学科では、学科ブースでの在学生との懇談、学科教員による模擬授業と進学相談を行いました。

模擬授業では、中国語教育を担当している陳齢教授より「言葉を遊ぼう」と題して歇后语(洒落ことば、かけことば)、接尾令(しりとり)、绕口令(早口ことば)、倒顺句(回文)、谜语(なぞなぞ、クイズ)といった日本でも親しまれている言葉遊びを中国語でエンジョイする授業を行いました。「芝麻开花」(ゴマの開花)、「蛤蟆跳井」(蝦蟇が井戸に飛び込む)、「周瑜打黄盖」(周瑜が黄蓋をたたく)、「孙悟空的脸」(孫悟空の顔)など、中国で古くから伝わる滑稽で軽快な庶民的表現である「歇后语」を中心に、高校生の皆さんに意味をあてもらいながら、中国語の独特な表現を体験していただきました。聴講された方からは「大学での中国語の勉強が楽しみになりました」「聴講できてとてもよかったです」などの感想をいただきました。

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熱心に陳先生の講義に聴き入る高校生の皆さん

進学相談では学科の学びや入試についてのご説明を行いました。ご相談にいらした方々は皆さん、将来は世界とつながる仕事を目指されており、学科の授業内容や留学制度、国内外でのインターンシップ、在学生の海外体験、卒業後の進路などについて積極的に質問されていました。

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多数の来場者で賑わった学科ブース

今回のミニオープンキャンパスでは、学科ブースでの説明を担当した3年生のC.Iさん(長崎県立佐世保南高等学校出身)と2年生のH.Iさん(福岡県立香椎高等学校出身)に加え、全体運営担当として3年生のY.Iさん(鹿児島県立志布志高等学校出身)、1年生のE.Nさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)とH.Rさん(くるめ国際交流学院出身、スリランカ出身)、K.Yさん(福岡県立春日高等学校出身)の4名が会場の設営から資料の配布、来場された高校生の皆様と保護者の方々のご案内まで大活躍しました。

以下は学科ブースを担当したふたりから高校生の皆様へのメッセージです。

C.Iさん(3年、長崎県立佐世保南高等学校出身)

 高校生の皆さん、本日は国際キャリア学科ブースにお越しいただき、ありがとうございました。
 福岡女学院大学国際キャリア学科は、学生生活を存分に楽しみながら、将来のキャリアの道筋を立てるのに最適な学科です。その理由をいくつかあげたいと思います。
 一つ目は授業内容です。私は将来、旅行業界に進みたいと考えているので、外国語だけでなく、国際経済や経営、異文化コミュニケーションなどの授業も受講しています。国際キャリア学科では英語での授業が多く、ネイティブの先生方はもちろんのこと、日本人の先生方も流ちょうに英語を話されます。ついていけるのか不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、少人数クラスで質問もしやすく、英語関連科目はレベルごとに編成されているので、心配はありません。
 二つ目は充実した留学制度です。国際キャリア学科では9カ国16の大学と提携しており、2年次に卒業が遅れることなく、半年間か、1年間、留学することができます。私自身、昨年、アメリカのテネシー大学マーティン校に半年間、留学しました。
 最後に私がこの学科を選んで最もよかったと思えるのは、先生方です。国際キャリア学科にはいろいろなお仕事を経験してこられた先生方や外国人の先生方が多く、様々な貴重なお話を聴くことができます。先生方は学生のことを本当に親身になって考えてくださり、私たちの将来のために様々なことをしてくださいます。例えば、旅行業界を目指す私にはこの夏、日本に最も多くの観光客を送り出していることで知られている香港の旅行会社EGLツアーズでのインターンシップの機会をくださいました。これほど先生方の距離が近く、将来、世界を舞台に活躍するための環境が整っている学科は、この福岡女学院大学国際キャリア学科だけではないかと思います。国際キャリア学科で皆様をお待ちしています。
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H.Iさん(2年、福岡県立香椎高等学校出身)

 ミニオープンキャンパスへのご来場、ありがとうございました。
 私は福岡女学院大学国際キャリア学科に入学して、自分がよい方向に成長できていると実感しています。正直なところ、入学当初は第一志望の大学ではなかったので、これからどう学んでいくのか、何をなすべきなのか、迷っていました。しかし、熱心に相談に乗ってくださり、様々なチャンスを与えてくださる先生方、いつも親身になってくださる学科事務の方、分からないことはいつも気さくに教えてくださる先輩方、そして夢や悩みを共有して、支えあえる同級生など、たくさんの方々に支えられ、刺激をいただくなかで、何にでも好奇心を持って取り組むことができるようになりました。
 国際キャリア学科では何より授業がとても面白いです。英語を学ぶ授業はもちろん楽しいのですが、英語を使って学ぶ授業が充実しています。国際ビジネスで活躍する人材を目指すにあたって、英語を「ツール」として使い、学ぶことは非常に重要であると確信しています。次に国際キャリア学科では留学制度がとても充実しており、休学することなく、長期留学することが可能です。私もこの8月からフィリピンのバギオ大学に長期留学します。授業や先生方とのお話のなかで、東南アジア地域の経済や社会、文化に強い関心を持つようになり、フィリピン留学を決意しました。
 将来は東南アジアと福岡を経済や文化面の交流でつなぐことのできる人材になることが私の夢です。夢を見つけ、何事にも好奇心を持って取り組めるようになったことが、私が国際キャリア学科に入学して一番、成長できたことだと思います。皆さんもぜひ無限の可能性を秘めているこの国際キャリア学科で一緒に学びませんか。
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学科ブースで大活躍したC.Iさん(左)とH.Iさん(右)

次回は7月22日(日)に第2回のミニオープンキャンパスが開催されます。なお、国際キャリア学科のブースでは英語と中国語でのご質問にもお答えできます(8月のオープンキャンパスではさらにネパール語と韓国語でもお答えできます)。留学生の方のご訪問も歓迎いたします。
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